リオデジャネイロ(ポルトガル語:Rio de Janeiro, Brazil)は、ブラジル連邦共和国南東部地域にあるリオデジャネイロ州大西洋沿岸にある都市(ブラジル最大の港湾都市)で、リオデジャネイロ州の州都となっている街です。リオデジャネイロの人口は 6,747,815人(2020年推計、2018年推計では人口 6,688,927人)、リオデジャネイロ都市圏人口 12,280,702人(2020年推計)、リオデジャネイロ州の最大都市、ブラジル国内ではサンパウロに次いで 2番目に人口の多い街です。面積 1,221平方キロメートル(486.5平方マイル)、海抜 0~1,020メートル(0~3,349フィート)、南緯 22度54分40秒 西経 43度12分20秒です。「リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群(Rio de Janeiro: Carioca Landscapes between the Mountain and the Sea)」の名称でユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録(2011年)されています。
リオデジャネイロの観光名所としては、セントロ地区(リオデジャネイロの中心地区)、チジュカ国立公園、コルコバードの丘、コルコバードのキリスト像(Cristo Redentor、8メートルの台座の上に両手を広げて直立する高さ30メートルの像、1931年にブラジル独立100周年を記念して建立)、ポン・ヂ・アスーカル、コパカバーナ・ビーチ(Praia Copacabana)、イパネマ海岸(Praia Ipanema)、リオ・ニテロイ橋(Rio-Niterói Bridge、グァナバーラ湾(Baía de Guanabara)に架かる道路橋(片側4車線))、サンタ・テレサ地区、共和国広場(旧サンタナ広場、Praça da República (antigo Campo de Santana))、ブラジル国立博物館(Museu Nacional - UFRJ)、ブラジル国立歴史博物館(Museu Histórico Nacional)、明日の美術館(Museu do Amanhã)、カテテ宮殿(共和国博物館、Catete Palace: Museum of the Republic)、リオデジャネイロ現代美術館(Museu de Arte Moderna do Rio de Janeiro)、リオデジャネイロ水族館(Aquário Marinho do Rio de Janeiro)、海軍博物館(Museu Naval)、リオデジャネイロ航空宇宙博物館(Museu Aeroespacial)、ポン・ヂ・アスーカル(Pao de Acucar)、リオデジャネイロ大聖堂 (Catedral de Sao Sebastiao do Rio de Janeiro)、リオデジャネイロ旧大聖堂(Igreja de Nossa Senhora do Monte do Carmo)、リオデジャネイロ市立劇場(Theatro Municipal do Rio de Janeiro)、セラロン階段(Escadaria Selarón)、グアナバラ宮殿(Palácio Guanabara)、キンタ・ダ・ボア・ヴィスタ(Quinta da Boa Vista)、エスタジオ・ド・マラカナン(世界最大のサッカー・スタジアム、Estadio do Maracana)、リオのカーニバル(2月中旬から下旬)、などがあります。