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ラオス地図


 ラオス(ラーオ語:ປະເທດລາວ、英語:Laos)、正式にはラオス人民民主共和国(英語:Lao People's Democratic Republic (Lao PDR or LPDR)、ラーオ語:ສາທາລະນະລັດ ປະຊາທິປະໄຕ ປະຊາຊົນລາວ(Sathalanalat Paxathipatai Paxaxon))は、インドシナ半島内陸部に位置し、東南アジア唯一の内陸国です。北西はミャンマーのシャン州と中国雲南省、東はベトナム、南東はカンボジア、西と南西はタイと国境を接しています。タイとの国境は多くの部分でメコン川が流れています。首都であり、最も人口の多い都市はビエンチャンです。人口 7,749,595人(2022年推計、世界 103位)、面積 236,800平方キロメートル(91,400平方マイル、世界 82位)、最高峰はアンナン山脈南部にあるビア山(Phou Bia、標高 2,819メートル(9,249フィート))です。この国は山岳地帯、ユネスコ世界遺産のルアンパバーンを含む仏教寺院、フランス植民地時代の建築が特徴です。
 この国の歴史的および文化的アイデンティティは、13世紀から18世紀まで存在したラーンサーン王国に遡ります。その位置により、この王国は陸上貿易の中心地となっています。1707年、ラーンサーン王国はルアンパバーン、ビエンチャン、チャンパーサックの 3つの王国に分裂しました。1893年、これらの王国はフランス領インドシナの一部としてフランスの保護下で統一されました。ラオスは第二次世界大戦(太平洋戦争)中は日本の事実上の統治下にあり、1945年4月8日に日本の支援のもと独立を果たした後、フランス統治に戻り、1949年に自治権を獲得しました。1953年にラオス王国として完全独立を果たし、シーサワン・ヴォン率いる立憲君主制が敷かれました。1959年から 1975年にかけてのラオス内戦(1953年~1975年、第二次インドシナ戦争での紛争の一つ)では、北ベトナムとソ連の支援を受けた共産主義のパテート・ラオが、米国の支援を受けたラオス王国軍と対立しました。この内戦の結果、1975年にラオス人民民主共和国が樹立され、ソ連と連携した一党独裁の社会主義国家となりましたが、1991年にソ連は崩壊しました。それ以来、社会主義体制は残したままラオスは市場志向の改革へと移行し、新たな発展段階を迎えています。東南アジア諸国では、ベトナムとラオスの2か国が社会主義国家です。
 ラオスの開発戦略は、インフラ開発による地域連携を重視しています。2021年にビエンチャンと昆明を結ぶラオス・中国鉄道が完成し、貿易と観光のアクセス性が向上しました。ラオスは、国境を越えたインフラとエネルギープロジェクトに重点を置いた大メコン圏経済協力プログラムに参加しています。世界銀行は、ラオスを東南アジア・太平洋地域で最も急速に成長している経済の一つと認識しており、2009年以降、観光、エネルギー輸出、外国投資の拡大により、年間GDP成長率は平均7.4%となっています。国連では後発開発途上国に分類されていますが、ラオスはASEAN、アジア太平洋貿易協定、東アジアサミット、ラ・フランコフォニー、世界貿易機関の加盟国です。
 
ラオス地図(Map of Laos)
ラオス地図
地図サイズ:680ピクセル X 800ピクセル
 
上記以外のラオス地図: ラオス世界遺産地図ラオス白地図ラオス10大都市地図ラオス県区分地図ラオス河川地図ラオスと周辺国の地図ラオス気候区分地図ラオス空港地図
ラオス主要都市と観光地: ビエンチャン(ラオスの首都)、 アッタプー(サーマッキーイサイ郡)、 ヴァンヴィエン ヴィエンカム、 カシ、 サムヌアサーラワンサワンナケートターケークチャンパーサック、 ナトゥイ、 ナムバーク、 ナモール、 パークサンパクセーフアイサーイフォンホン(ポンホン)、 ボーテン、 ポンサーリーポーンサワン、 ムアンガ、 ムアン・グン、 ムアン・サイ ムアン・サイニャブーリー、 ムアン・シン、 ムアン・ピアンラマームルアンナムタールアンパバーン(世界遺産、ラーンサーン王国以来の古都)、 ナムグム湖(ナムグム川に造られたダム湖)、 ビア山(標高 2,819m、ラオスの最高峰)、 コーン島(ラオス・カンボジア国境近くのメコン川の中洲)
 
ラオス地図
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地図サイズ:400ピクセル X 480ピクセル
 
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ラオス主要都市地図(地点のみ)
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ラオス都市地図(英語都市名入)
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主要都市が記されたラオス地図(日本語表記)
主要都市が記された日本語版のラオス地図
地図サイズ:328ピクセル X 353ピクセル
 
東南アジアにおけるラオスの位置が判る地図
東南アジアにおけるラオスの位置
 
ラオスの地図を掲載しているWebサイトのリンク集です。 画像またはテキストをクリックすると、新しいWindow が開き、該当するWebサイトへジャンプします。
ラオス詳細地図
ラオス地図 ラオス地図(Laos)
World Atlas の英語ページです。
ラオスについての詳細な説明もあり便利です。
「Laos Map CIA version 」をクリックするとラオスの概要地図が見られます。
ラオス観光案内 ラオス観光案内
ラオス政府観光局の公式Webサイト(日本語)です。
アジアとラオスの地図 日本とラオスの位置関係
「日本とアジア」「アジア大陸におけるラオスの位置」「ラオス拡大図」の3つの地図があります。
ビエンチャン地図 ヴィエンチャン地図(ビエンチャン、Vientiane)
ラオスの首都であるヴィエンチャンは、メコン川沿いに作られたラオス最大の都市で、16世紀の半ばごろにセタティラート王King Setthathirat(1548-1571)により首都に定められました。現在も政治・経済の中心地で、空路・陸路での出入国のメインゲートともなっています。1999年6月からは、日本政府の無償資金援助によってできたワッタイ空港新ターミナルが利用されています。
ルアンパバン地図 ルアンパバン地図(Luangprabang)
 
ルアンパバンはラーンサーン王国(1353-1975)の王都でした。カーン川とメコン川の合流地点に位置する緑豊かな町ルアンパバンは、美しい町並みと、歴史/文化的遺跡保護の観点か世界遺産に指定されています。プーシーの丘から町並みとメコン河が一望でき、その夕陽は一見の価値があります。
パクセ地図 パクセ 地図(Pakse)
 
チャンパサック県は南西ラオスに位置し、タイとカンボジアに国境を接しています。県都はメコン川とセドン川の合流地点に位置しているパクセで、ビエンチャンに次ぐラオス第2の都市です。チャンパサックはカンボジアにアンコールワットを建設したクメール民族の発祥の地と言われています。
ラオス大使館 在日本 ラオス人民民主共和国大使館
 
外務省のサイトです。2005年現在、ラオス大使館の日本向けWebサイトはありません。
住所は、東京都港区西麻布3丁目3-22 です。
ラオス大使館の最寄駅は、地下鉄日比谷線六本木駅です。
こちら ラオス大使館の地図 ご覧ください。ギリシャ大使館が近くにあります。
ホテル地図
ラオスのホテル予約 ラオス ホテル予約(HotelClub)
 
ビエンチャンとルアンプラバン(ルアンパバン)のホテル予約が可能です。ホテル地図はありませんが、高級/中級ホテルを中心としたラインナップが充実しています。
掲載都市の数が多いです。マイナーと思われる地域のホテルも大丈夫です。
HotelClubは優れたサービスと割引ホテル料金を提供し、122カ国40,000軒以上に及ぶホテルのオンライン予約を扱っています。
交通機関
ビエンチャン空港地図 ビエンチャン 空港地図 (Vientiane Airport)
ジャンピングツアー:ラオス航空の日本語ページです。
ビエンチャン空港(ヴィエンチャン)とルアンパバン空港のターミナルマップがあります。
ラオス航空 ルートマップ ラオス航空 ルートマップ (Lao Airlines)
ラオス国営航空(日本地区総代理店)の日本語サイトです。
国際線・国内線の路線図です。
国際線:バンコク、チェンマイ、プノンペン、シェムリアップ、ハノイ、ホーチミン、クンミン(昆明)、ジンホン(景洪)
 

 
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