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ダバオ地図
ダバオ・シティ(英語:Davao City, Philippines、タガログ語:Lungsod ng Dabaw、セブアノ語:Dakbayan sa Dabaw)は、フィリピン 南部のミンダナオ島 ダバオ地方のダバオ・デル・スル州にある都市です。ダバオ・シティの人口は 1,632,991人、ダバオ都市圏人口 2,516,216人(2015年現在)、ミンダナオ島の最大都市、フィリピン国内では首都マニラ とセブ・シティ に次いで 3番目に人口の多い都市です。20世紀初頭にマニラ麻(アバカ)プランテーションで日本人が入植し、1938年にはダバオに1万8千人もの日本人が居住し、日本人街ミンタルがありました。
ダバオ・シティの観光名所としては、戦闘記念碑 (Battle Memorial、旧日本人街ミンタルであったアメリカ軍と日本軍の戦闘終結とダバオ解放を記念するモニュメント)、キャンプ・ドミンゴ・レオノール(旧スペイン人地区、1920年代にはアメリカ兵地区)、ダバオ市役所(1926年築)、ダバオ博物館、ダバオ歴史的社会博物館、ダトゥ・バゴの砦(タグロク川(現ダバオ川)沿いを支配したムスリムの勇者ダトゥ・バゴの拠点)、フルカワ・プランテーション(日本人実業家・太田恭三郎興したアバカ(マニラ麻)プランテーションの跡地)、日本人博物館、ミンタルの日本人墓地や神社、ロンワ寺(ミンダナオ島最大の仏教寺院)、勇敢な息子の記念碑(ゲネロソ橋のたもと、この場所で日本軍の侵攻から橋を守ろうとして戦死したアルマンド・ゲネロソの勇気ある行為をたたえた記念碑)、ミンタル歴史記念碑(ミンダナオ戦でミンタル防衛に当たった山田大佐の記念碑)、平和統一記念碑(1998年のフィリピン独立100年記念碑、ダバオの現地人(モロ人など)と入植者(ビサヤ人など)との平和な関係を象徴)、日本人入植時代の建物(ミンタル、トゥグボク、トリルなどの地区に残る日本人の家屋、倉庫、麻の加工工場など)、オスメーニャ公園 (Osmeña Park、初期ダバオ入植地)、太田恭三郎記念碑(ミンタル小学校)、ウヤングレン上陸地(コンキスタドールでダバオの最初の統治者になったドン・ホセ・ウヤングレン・イ・クルスが入植のため上陸した場所)、サン・ペドロ大聖堂(ミンダナオ最古の教会の一つ)、プラハの幼いイエスの聖堂、タロモ・ビーチ(Talomo Beach)、エデン自然公園、フィリピン・イーグル・センターなどがあります。
ミンダナオ島におけるダバオ・シティの場所が判る地図(Map of Davao City, Mindanao Island, Philippines)
ダバオ・シティへの交通アクセスは、飛行機ではダバオ国際空港(Davao International Airport、フランシスコ・バンゴイ国際空港(Francisco Bangoy International Airport))があります。
日本からダバオ・シティへの直行便はありません。
中国の香港からダバオ・シティまで飛行機(直行便、4 便/週) 3 時間 15 分、シンガポールから飛行機(直行便、2 便/日) 3 時間 35 分です。
フィリピンの首都マニラ・シティ からダバオ・シティまで飛行機(直行便、19–21 便/日) 1 時間 45 分、アンヘレス(クラーク国際空港)から飛行機(直行便、2–4 便/日) 1 時間 50 分、セブ・シティ から飛行機(直行便、8–11 便/日) 1 時間、パナイ島イロイロ・シティから飛行機(直行便、1 便/日) 1 時間 15 分、ネグロス島バコロドから飛行機(直行便、3 便/週) 1 時間 15 分、ボホール島タグビララン(パングラオ国際空港)から飛行機(直行便、1–2 便/日) 1 時間 15 分です。
ダバオ・シティからサンボアンガ・シティ まで飛行機(直行便、1–2 便/日) 1 時間 5 分、シアルガオ島まで飛行機(直行便、1 便/日) 1 時間 15 分です。
ダバオ・シティからカガヤン・デ・オロ まで車で 5時間5分(北西へ道なりで 260km)、ジェネラル・サントス まで車で 2時間50分(南へ道なりで 150km)、ブトゥアン まで車で 6時間5分(北へ道なりで 310km)です。
フィリピンにおけるダバオ・シティの場所が判る地図
地図サイズ:420ピクセル X 540ピクセル
ダバオ地図(Google Map)
所在地:フィリピン, ミンダナオ島 ダバオ地方 ダバオ市
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