ジェネラル・サントス(ゼネラル・サントス、スペイン語風にヘネラル・サントス、英語:General Santos、略称 GenSan、セブアノ語:Dakbayan sa Heneral Santos)は、フィリピン南部のミンダナオ島の南部ソクサージェン地方にある南コタバト州の最大都市です。ジェネラル・サントスの人口は 594,446人(2015年現在)、ミンダナオ島ではダバオ・シティとサンボアンガおよびカガヤン・デ・オロに次いで 4番目、フィリピン国内では 15番目に人口の多い都市です。キハダマグロの稚魚が回遊するマグロの好漁場として有名なサランガニ湾(Sarangani Bay)に面し、マグロ関係者からはジェネラル・サントスは「フィリピンのマグロの首都」と呼ばれ、日本向けの刺身用マグロの加工が・輸出が盛んです。
ジェネラル・サントスの観光名所としては、パウリーノ・サントス将軍の像(Statue of General Paulino Santos、ジェネラル・サントスへ最初に入植したグループの指導者であり現在の都市名の由来となった人物)、アマランディ・コーブ・レイク(Amarandi Cove Lake)などがあります。