ペナン国際空港(Penang International Airport, IATA: PEN)は、マレーシアのペナン島にある空港で、ペナン島の中心都市であるジョージタウンから南へ約14kmの場所(バヤン・レパス = Bayan Lepas)に位置しています。所在地の地名から「バヤン・レパス空港」とも呼ばれています。
このペナン国際空港は、マレーシア有数のリゾート地であるペナン島にあるため東南アジアの主要都市との間にいくつかの国際便が運航されている中規模な空港で、ペナン島はもとよりマレーシア北部(特に西海岸)へのアクセスも便利です。ペナン国際空港は、クアラルンプール国際空港とコタキナバル国際空港およびクチン国際空港に次いでマレーシアでは4番目に旅客数の多い空港です。2009年の統計によれば、年間旅客数は3,325,423人、航空機の離着陸回数は43,796回、航空貨物取扱高は192,936トンとなっています。空港は、格安航空会社であるファイアーフライ航空(Firefly)
とエアアジア(AirAsia)のハブ空港となっています。
名前:ペナン国際空港 / 英語:Penang International Airport / マレー語:Lapangan Terbang Antarabangsa Pulau Pinang