モンテレイ国際空港(Aeropuerto Internacional General Mariano Escobedo, IATA: MTY)は、メキシコ北部のヌエボ・レオン州モンテレイにある空港で、モンテレイ市街中心部から北東へ約23kmの場所(アポダカ = Apodaca)に位置しています。この空港は、メキシコではメキシコ・シティ国際空港とカンクン国際空港およびグアダラハラ国際空港に次いで4番目に旅客数の多い空港です。2008年の年間旅客数は6,586,190人でした。2009年の統計によれば、年間旅客数は5,199,895人となっています。
このモンテレイ国際空港は、1年あたり最大500万人の旅客に対応する能力があり、北アメリカ有数の近代的な空港といわれています。旅客の87%は国内線の乗客で主としてメキシコ・シティとグアダラハラとチワワおよびティファナからです。残りの13%が国際線の旅客で、アメリカ合衆国のダラスとヒューストンからの乗客がメインとなっています。この空港からの就航先は、メキシコ国内とアメリカ合衆国であり、35の都市へ毎日300便のフライトがあります。空港は、アエロメヒコ・コネクト航空(Aeroméxico Connect)とマグニチャーター航空(Magnicharters)およびビバアエロバス(VivaAerobus)のハブ空港、メキシコのフラッグキャリアとなっているアエロメヒコ航空(Aeroméxico)の第二ハブ空港として利用されています。
名前:ヘネラル・マリアーノ・エスコベード国際空港(モンテレイ国際空港) / スペイン語:Aeropuerto Internacional General Mariano Escobedo / 英語:General Mariano Escobedo International Airport (Monterrey International Airport)