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ワット・マハー・ウマー・テーウィー


 スリ・マハ・マリアマン寺院(英語:Sri Maha Mariamman Temple、タミル語:அருள்மிகு ஶ்ரீ மஹாமாரி அம்மன் கோவில்)、タイ語では「マハ・ウマ・デヴィ寺院(英語:Maha Uma Devi Temple、タイ語:วัดพระศรีมหาอุมาเทวี、RTGS:ワット・プラ・シー・マハ・ウマテーウィー)」もしくは「ワット・ケーク(英語:Wat Khaek、タイ語:วัดแขก)」としても知られています。タイ王国の首都バンコクのシーロム通りにある南インド建築様式のヒンドゥー教寺院です。タミル語のヒンドゥー教移民であるヴァイティ・パダヤッチ(Vaithi Padayatchi)によって 1879年に建てられました。
 

スリ・マハ・マリアマン寺院 場所

 スリ・マハ・マリアマン寺院は、タイにおけるタミル系ヒンドゥー教の主要な寺院です。バンコクのバーンラック区、シーロム通りとパン通りの角に位置しており、パン通りは比較的狭い道で、参拝者向けにサフラン色のマリーゴールドの花輪を売る屋台がいくつも並んでいます。
 
スリ・マハ・マリアマン寺院 地図(Map of Sri Maha Mariamman Temple, Silom Road, Bangkok, Thailand)
スリ・マハ・マリアマン寺院地図
地図サイズ:640ピクセル X 340ピクセル
 

スリ・マハ・マリアマン寺院 歴史

 1858年にインドが大英帝国の植民地となった後、南部のタミル・ナードゥ州出身者の多くは、植民地支配下で生きるよりも祖国を離れることを選びました。そうしたインド人のグループの一つがバンコクに渡り、その多くは宝石商や牧畜業者として生計を立てるようになりました。このグループの指導者の一人であったヴァイティ・パダヤッチは、タイ到着から約 10年後にこの寺院を建立しました。シーロム地区には彼にちなんで名付けられた通り「ソイ・ヴァイティ(Soi Vaiti)」があり、多くの英語の地図上では「Vithy」や「Waiti Lane」と表記されています。
 スリ・マリアマン寺院は、タイ国内にある同種の寺院の中で、最も古く、かつ最も重要な寺院です。
 

スリ・マハ・マリアマン寺院 外観

 寺院の正面は、色鮮やかで華美な装飾が施されており、さまざまな神々や女神たちの彫像が大小さまざまな形で配置されています。入り口には高さ 6メートルの「ゴプラ(塔門)」があり、そこにも多くの神々の彫像が刻まれています。寺院の主要な社殿はドーム型で、金メッキを施した銅板で覆われています。境内には、ガネーシャ、カルティケーヤ(ムルガン)、そして主神であるスリ・マハ・マリアンマンを祀る3つの社殿があります。参拝者は、ガネーシャ、ムルガン(カルティケーヤ)、そして主神の順に礼拝を行うのが習わしです。本堂には、ヒンドゥー教の神々の像が安置されており、左から順に、ガネーシャ、シヴァ、クリシュナ、ヴィシュヌ、ラクシュミー、カルティケーヤ、マリアンマン、カーリー、サラスヴァティー、そしてシヴァカーミを伴うナタラージャ(踊るシヴァ神)、ハヌマーンの像が飾られています。さらに境内には、シヴァ・リンガム、ブラフマー、ナヴァグラハ(九曜)、アイヤナール、サプタ・カンニ、ペリヤチ、マドゥライ・ヴィーラン、カタヴァラヤンといった神々を祀る社殿も設けられています  

スリ・マハ・マリアマン寺院 祭り(祭典)

 寺院の周辺には、礼拝用として花や花輪、ココナッツ、線香などを販売する屋台が並んでいます。マリアンマン寺院は、バンコクのタミル系ヒンドゥー教徒コミュニティにとって重要な拠点であるだけでなく、多くのタイの人々にとっても大切な場所となっています。タイ人の 85%がこの寺院を訪れると言われており、その多くはヒンドゥー教を独立した宗教ではなく、仏教の一派であると捉えています。9月から 10月にかけては、伝統的なタミル暦に基づき、「ナヴラートリ」などの宗教的な祭りが執り行われます。この祭りは厄除けの力があると信じられており、10日間にわたって開催されます。最終日には、寺院前の通りが黄色い花輪やろうそくで色鮮やかに飾られ、スリ・マリアンマンの神像が街を練り歩く行列が行われます。この期間中、シーロム通り(Silom)の一部は車両通行止めとなります。ディーワーリーの時期には寺院が明るくライトアップされ、特別な祭りとなります。日中の多くの時間帯や金曜日には、油のランプを用いた儀式が行われ、神の祝福を受けた供物「プラサード」が参拝者に配られます。これら二つの大きな祭りに加え、日常的な礼拝にも多くのタイの仏教徒や中国系の人々が訪れます。彼らは、ヒンドゥー教の神々が商売を助けてくれたり、女性が子宝に恵まれるよう祝福を与えてくれたりすると信じているのです。
 
スリ・マハ・マリアマン寺院 イメージ
スリ・マハ・マリアマン寺院
このイメージデータはWikipediaから写真を引用し改変したものです。
 
シーロム通りにあるワット・マハー・ウマー・テーウィーの地図です。ワット・マハー・ウマー・テーウィー(ワット・マハー・ウマ・デヴィ、Wat Maha Uma Devi)は、通称ワット・ケーク(インド寺)と呼ばれるヒンドゥー教寺院です。境内に入ることは出来ますが、寺院では写真撮影禁止です。
 
ワット・マハー・ウマー・テーウィー地図(Map of Wat Maha Uma Devi (Sri Maha Mariamman Temple), Silom, Bangkok, Thailand)、Google Map
所在地:タイ王国バンコク首都圏バーンラック区シーロム パン通り2番地(2 Pan Rd, Khwaeng Silom, Khet Bang Rak, Krung Thep Maha Nakhon 10500 Thailand)
 
ワット・マハー・ウマー・テーウィーと周辺の交通機関と観光名所およびホテル
ワット・マハー・ウマー・テーウィーの交通機関
1. バス停 / ป้ายรถประจำทาง Paramont บริการท่องเที่ยว
2. BTSチョーンノンシー駅 / Chong Nonsi BTS station:バンコク・スカイトレインのシーロム線、チョーンノンシー駅からワット・マハー・ウマー・テーウィーまで徒歩 12分(西へ道なりで950m)
3. BTSスラサック駅 / Surasak BTS station:バンコク・スカイトレインのシーロム線、チョーンノンシー駅からワット・マハー・ウマー・テーウィーまで徒歩 9分(北へ道なりで750m)
ワット・マハー・ウマー・テーウィーと周辺の観光名所
4. ワット・マハー・ウマー・テーウィー / Wat Maha Uma Devi:ヒンドゥー教寺院
5. 宝石博物館 / Gem and Jewelry Museum
6. シーロム・プラザ / Silom Plaza
7. バンコク・ファッション・アウトレット / Bangkok Fashion Outlet:タイのローカルブランド中心のショッピングモール
8. バンコク貝殻博物館 / Bangkok Seashell Museum
9. ナンバー 1 ギャラリー(現代美術館) / Number 1 Gallery
ワット・マハー・ウマー・テーウィー周辺のホテル
10. ホリディ・イン・バンコク・シーロム / Holiday Inn Bangkok Silom:4つ星ホテル
11. ナライ・ホテル・バンコク / Narai Hotel Bangkok:3つ星ホテル
12. プルマン・バンコク・ホテル G / Pullman Bangkok Hotel G:5つ星ホテル
13. W ホテル・バンコク / W Bangkok:5つ星ホテル
 

 
バンコクの寺院地図
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