ケープタウン(英語:Cape Town, South Africa、アフリカーンス語:Kaapstad)は、南アフリカ共和国南西部にある西ケープ州の州都であり、南アフリカ共和国の最大都市です。大西洋に繋がるフォールス湾(False Bay)に面する街です。ケープタウンの人口は 3,740,026人(2011年現在)、 4,005,016人(2016年推計)、面積 2,461平方キロメートル、標高 0~1,590.4メートル、南緯33度55分 東経18度25分です。
ケープタウンの観光名所としては、キャッスル・オブ・グッドホープ(オランダ東インド会社によって建設(1666年~1679年)された要塞跡、南アフリカで最古の建築物)、ボ・カープ(旧名 マレー・クォーター)、ボ・カープ博物館(Iziko Bo-Kaap Museum、建物は1760年代に建築)、南アフリカ博物館(Iziko South African Museum)、ビクトリア&アルフレッド・ウォーター・フロント(ホテル、レストラン、高級住宅、博物館などがある複合レジャー施設)、キャナル・ウォーク(アフリカ最大級の商業施設、ショッピングセンター)、イルマ・スターン美術館(UCT Irma Stern Museum)、ローズ・メモリアル(Rhodes Memorial)、南アフリカ空軍博物館(South African Air Force Museum)、テーブルマウンテン(ケープ半島北部にある山、標高 1,086m、国立公園)、喜望峰、ネルソン・マンデラ・ゲートウェイ(The Nelson Mandela Gateway To Robben Island)、ロベン島(Robben Island、ケープタウンの沖合約12kmのテーブル湾にある島、アパルトヘイト政策の時代には政治犯の刑務所、ユネスコの世界遺産・負の世界遺産)などがあります。