アフマダーバード(アーメダバード、英語:Ahmedabad, India、グジャラート語: અમદાવાદ(Amdāvād))は、インド西部のグジャラート州にある都市です。アフマダーバードの人口は 8,650,605人(2023年推計、2011年時点では人口 5,570,585人)、グジャラート州の最大都市、インド国内では 5番目に人口の多い都市です。面積 1,866平方キロメートル(720平方マイル)、海抜 53メートル(174フィート)、北緯 23度01分18秒 東経 72度34分47秒です。アフマダーバード旧市街は「アフマダーバードの歴史都市(Historic City of Ahmadabad)」の名称でユネスコの世界遺産に登録(2017年)されています。
アフマダーバードの観光名所としては、バドラ城(Bhadra Fort)、ティン・ダルワージャ(3連の門)、デリー・ダルワージャ、アダーラジの階段井戸、ジャーマー・マスジッド(Jama Masjid, Ahmedabad、金曜モスク)、シディ・バシール・モスク(Sidi Bashir Mosque)、シディ・サイード・モスク(Sidi Saiyyed Mosque)、サルケジ・ロザ・モスク(Sarkhej Roza Mosque)、アハメッド・シャー・モスク(Ahmed Shah's Mosque)、ダーダーハリー・モスク、スワミナラヤン寺院(Swaminarayan Temple, Ahmedabad、ヒンドゥー教寺院)、ハティーシン寺院(フーシーシング寺院、Hutheesing Temple、ジャイナ教寺院、キルティ・スタンブ(Kirti Stambh、砂岩の塔))、サーバルマティー・アーシュラム(Sabarmati Ashram、マハトマ・ガンジーの活動拠点)、繊維業会館、カリコ織物博物館(Calico Museum of Textiles)、サンスカル・ケンドラ美術館、グジャラート高等裁判所(Gujarat High Court)、インド経営大学アフマダーバード校(IIMA = Indian Institute of Management, Ahmedabad)、アタル歩道橋(Atal Pedestrian Bridge)、サバルマティ・リバーフロント(Sabarmati Riverfront)、ナレンドラ・モディ・スタジアム(Narendra Modi Stadium)、カンカリア湖(Kankaria Lake, Ahmedabad)などがあります。