サンタ・マルタの観光名所としては、サンタ・マルタ大聖堂(1766年築、1842年までラテンアメリカの解放者「シモン・ボリバル」の遺体を安置)、プラヤ・デル・セントロ(ビーチ、Playa del Centro)、ボリバル公園(Parque Bolívar)、旧税関(1530年築、南北アメリカ大陸で現存最古の建築物、現在はオロ・タイロナ博物館(Museo del Oro Tairona - Casa de la Aduana)、ボリバル公園の北面)、財務局(Secretaria de Hacienda、ボリバル公園の北東角)、サンタ・マルタ美術館(Museo de Arte)、マダム・オーガスティン・ハウス(Casa de Madame Agustine、スペイン植民地時代を代表する建築物)、ノビオス・セントロ公園(Parque de los Novios Centro)、サンタ・マルタ・マリーナ(Marina Santa Marta)、サン・ペドロ・アレハンドリーノ農場(Museo Quinta de San Pedro Alejandrino、17世紀に造られた農園、シモン・ボリバルの墓場があり、シモン・ボリバル記念博物館として公開、サンタ・マルタ市街中心部から車で 16分(東南東へ道なりで 5.4km))、サン・フェルナンド砦(植民地時代に海賊から街を守るために築かれた要塞)、ロダデロ水族館・博物館(Acuario Rodadero Santa Marta)、タイロナ国立自然公園(コロンビア国内で最重要な生態保護区の一つ、美しいビーチ、熱帯雨林、カイラマと呼ばれる考古遺跡、キャンプ場など、サンタ・マルタ市街地から北東へ34km)、ケイブラダ・バレンシア滝、タガンガ(スキューバダイビングのメッカとして知られる漁村)、ママンカナ自然保護区などがあります。