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バンコク中心部地図
バンコク チャオプラヤー川地図
チャオプラヤー川(英語:Chao Phraya River)はタイの主要河川であり、その低い沖積平野が国土の中央を形成しています。川はバンコクを流れ、タイ湾に注ぎます。支流としては、ピン川(Ping River、水源はチェンマイ県ドイ・トゥアイ(Doi Thuai, Chiang Mai)、ナン川(Nan River、水源はナン県ボー・クルア(Bo Kluea, Nan)、パサク川(Pa Sak River)、タチン川(Tha Chin River)などがあります。
バンコク市内を流れるチャオプラヤー川には、ラーマ 6世橋(Rama VI Railroad Bridge、鉄道橋)、ラーマ 7世橋(自動車・歩行者橋)王宮や王宮広場近くのプラ・ピンクラオ橋(Phra Pin-klao Bridge)、プラプッタヨードファー橋、プラポックラオ橋、単塔非対称斜張橋 ラーマ 8世橋(Rama VIII Bridge)、クルントン橋、半対称斜張橋 ラーマ 9世橋(Rama IX Bridge)、産業環状道路のメガ橋(Mega Bridge)、タクシン橋など、主要な橋が架かっています。
バンコクでは、チャオプラヤー川は、河川バス、河川横断フェリー、水上タクシー(「ロングテール」)の水上交通ネットワークにとって主要な交通動脈となっています。市内の河川や運河では、通勤路線を含め、15を超える船の路線が運行しています。
多くの古いヨーロッパの地図では、このチャオプラヤー川は「川(文字通り「母なる水」)」を意味するタイ語の「メーナム(タイ語:แม่น้ำ(Mae Nam))」と名付けています。タイ王国測量局の設立前にシャム政府測量局長を務めたアイルランドの測量技師で地図製作者のジェームズ・マッカーシー(James McCarthy)は、その記録の中で「メーナムは総称で、mae は「母」、Nam は「水」を意味し、チャオ・ピア(Chao P'ia)という称号はシャム王国の主要な川であることを意味する」と記しています。
1891年から 1896年までシャムの鉱山局長を務めたハーバート・ウォーリントン・スミス(Herbert Warington Smyth)は、1898年に初めて出版された著書の中で、この川を「メーナム・チャオプラヤー」と呼んでいます。
タイの英語メディアでは、チャオプラヤー川という名前はしばしば「王の川」と翻訳されています。
バンコク チャオプラヤー川地図(Map of Mae Nam Chaophraya, Bangkok, Thailand)、Google Map
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