トメジョーソは、観光都市ではないため見どころは少ないですが、スペイン広場にあるかつての宿屋「ポサーダ・デ・ロス・ポルターレス(Posada de los Portales、1960年代まで現役の宿として使用)」は、17世紀後半に馬で旅をする旅人のために造られた歴史のある宿屋での宿として作られ、建物は4本の柱と2本の支柱によって支えられており、張り出しポーチは原形のまま保保存されて、階上の2階、3階部分には木造のバルコニーがります。現在は展示施設として利用されています。他の見所として、1904年に建てられた「市庁舎(Ayuntamiento)」、16世紀の教会「アスンシオン・デ・ヌエストラ・セニョーラ教会(Iglesia de la Asunción de Nuestra Señora)」、「アントニオ・ロペス・トーレス博物館(Museo de Antonio López Torres)」などがあります。