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プンツォリン地図
プンツォリン(ゾンカ語:ཕུན་ཚོགས་གླིང་、英語:Phuentsholing)は、ブータン南部のブータン・インド国境の町であり、チュカ県の県庁所在地です。この町は、プンツォリン郡区とサンフェリン郡区の両方の一部を占めています。
プンツォリンはインドの西ベンガル州ジャイガオン市(Jaigaon)に隣接しており、両国の国境貿易によって活気のある地域経済を築いています。かつてブータン銀行の本部がティンプーに移転する前は、この町にありました。2017年のプンツォリンの人口は 27,658人です。ブータンでは首都ティンプーに次いで 2番目に人口の多い街です。面積 15.6平方キロメートル、標高 293メートルです。
1964年4月5日、改革派のジグメ・ドルジ首相は、国王がスイスで病床に伏せていたところ、君主主義者の幹部によりプンツォリンで暗殺されました。その後、ドルジ家は厳重な監視下に置かれるようになりました。最初の平屋建ての小屋が店として建設されたのは 1958年のことでした。故ジグメ・ドルジ首相はプンツォリン住民に対し、コンクリート製の住宅を建設できると発表しました。最初のコンクリート製の住宅はタシ・グループの企業が建設し、続いてチベット人とインド人が建設しました。今日まで残る建造物には、ブータン・エンタープライズ、ジャタン・プラサード・ラル・チャンド・プラサードの店舗、ザンドペルリ・ラカン近くの美容院などがあります。この発表の後、ザンドペルリ周辺に 18軒の店が建てられました。ザンドペルリ地区はバスターミナルで、土曜日には市場が開かれました。コテージ以外にも小屋がいくつかあり、プンツォリンは成長し始めていました。
プンツォリン イメージ(ブータン・インド国境の門)
プンツォリンの観光名所としては、ザントペリ寺(Zangtopelri)、カルバンディ僧院(Karbandi Monastery)、ワニ園(Crocodile Zoo)などがあります。
プンツォリンのホテルは、ラキ・ホテル(Lhaki Hotel)、ブータン・レジデンス(Bhutan Residence)、パーク・ホテル・ブータン(Park Hotel Bhutan)、ホテル・プンツォリン(Hotel Phuentsholing)、オーキッド・ホテル(The Orchid Hotel)、レグフェル・ホテル(Legphel Hotel)、ペリン・リゾート(Peling Resort)、センテニラ・ホテル 2008(Centennial Hotel 2008)、ホテル・パーム(Hotel Palm)などがあります。
ブータンにおけるプンツォリンの場所が判る地図
地図サイズ:480ピクセル X 360ピクセル
プンツォリンへの交通アクセスは、インドの西ベンガル州シリグリからプンツォリンまで車や長距離バスで 3時間50分(東北東へ道なりで 160km)です。プンツォリンからブータンの首都ティンプーまで車や長距離バスで 4時間20分(北北東へ道なりで 150km)です。
プンツォリン地図(Map of Phuentsholing, Bhutan)
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