ミナンカバウ国際空港

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　ミナンカバウ国際空港（Minangkabau International Airport, IATA: PDG）は、インドネシア・スマトラ島の西スマトラ州の州都であり最大都市のパダン近郊にある空港で、パダン市街中心部から北西へ約23kmの場所（パダン・パリアマン県ケタパン = Ketaping, Padang Pariaman regency）に位置しています。かつてはタビング空港（Tabing Airport）がパダンの空港として利用されていましたが、2005年にこの空港が開港し、現在タビング空港はインドネシア空軍の飛行場として利用され、民間航空機はミナンカバウ国際空港に就航しています。2006年の統計によれば、年間旅客数は1,610,24人、航空機の離着陸回数は14,171回、航空貨物取扱高は10,180トンとなっています。
　このミナンカバウ国際空港には、旅客ターミナルが一つ（国内線と国際線兼用）あり、17のチェックインカウンター、5本のバッゲージコンベアー、5つのチケット販売カウンターがあります。空港の敷地は4.27平方キロメートル、長さ2750メートルの滑走路が一本あります。計画では滑走路を250メートル延長し、ボーイング 747を離着陸可能にする予定です。

名前：ミナンカバウ国際空港 / 英語：Minangkabau International Airport / インドネシア語：Bandar Udara Minangkabau

所在地：スマトラ島の北スマトラ州パダン
エリア：パダン中心部のビジネス地区から南へ5キロメートル

ミナンカバウ国際空港地図（Map of Minangkabau International Airport, Padang, West Sumatra, Indonesia）

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ミナンカバウ国際空港に就航している航空会社と就航都市

国際線
- エアアジア（AirAsia）：クアラルンプール
- ファイアーフライ航空（Firefly）：クアラルンプール（スバン空港）
国内線
- ガルーダ・インドネシア航空（Garuda Indonesia）：ジャカルタ（スカルノハッタ空港）
- カルティカ航空（Kartika Airlines）：リアウ諸島バタム島（ハン・ナディム空港）、ジャカルタ（スカルノハッタ空港）、メダン（ポロニア空港）
- スリウィジャヤ航空（Sriwijaya Air）：ジャカルタ（スカルノハッタ空港）、メダン（ポロニア空港）
- バタビア航空（Batavia Air）：ジャカルタ（スカルノハッタ空港）
- マンダラ航空（Mandala Airlines）：リアウ諸島バタム島（ハン・ナディム空港）、ジャカルタ（スカルノハッタ空港）、メダン（ポロニア空港）
- メルパチ・ヌサンタラ航空（Merpati Nusantara Airlines）：バンドン（フセイン・サストラネガラ空港）、リアウ諸島バタム島（ハン・ナディム空港）
- ライオン・エアー（Lion Air）：ジャカルタ（スカルノハッタ空港）

滑走路：2,750m×45m（アスファルト舗装）
IATA空港コード：PDG
ICAOコード：WIPT
公式Webサイト：ミナンカバウ国際空港（インドネシア語）

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