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フセイン・サストラネガラ空港


 フセイン・サストラネガラ空港(Husein Sastranegara Airport, IATA: BDO)は、インドネシア・ジャワ島西部の西ジャワ州の州都でありインドネシア第三の都市バンドンにある軍民共用空港で、バンドン市街中心部から北西へ4kmの場所に位置しています。ジャワ島南西部へのアクセスに便利な空港です。空港名は、西ジャワ出身でインドネシアの英雄である「フセイン・サストラネガラ(Husein Sastranegara)」に因んだ名称です。2009年2月1日から国際線の旅客には空港税として75,000インドネシアルピア(IDR 75,000 = 日本円 約690円(2010年12月28日現在))が課せられています。
 このフセイン・サストラネガラ空港は、145ヘクタールの敷地面積があります。旅客ターミナルビルは一つ(国内線と国際線兼用)で、面積が2411平方メートルの3階建てです。現在、ターミナル2を建設中です。旅客ターミナルのウェイティング・ルームは500人収容可能で、一日あたり約2500人の旅客に利用されています。ターミナル内の施設としては、エグゼクティブ・ラウンジ、インターネット、テレビ、イスラム教徒用の礼拝所、レストラン、ショップ、ATMなどがあります。旅客ターミナルの北側に長さ2244メートルの滑走路が一本あり、最近、エアバス A320が就航できるように滑走路の舗装厚が36cmから52cmにかさ上げされました。エアバス A320、ボーイング737、中距離ツインターボプロップ機 CASA CN235(スペインとインドネシアによる共同開発機で主に軍用(海洋哨戒、監視、部隊輸送など))、フォッカー F28(短距離用双発ジェット旅客機)などが離着陸可能です。PT Angkasa Pura IIによって空港が運営されています。バンドンの街と空港は山に囲まれた盆地にあり離着陸が比較的難しく、管制装置としては、PAPI(進入角指示灯)とVOR(超短波全方向式無線標識)があり、夜間の離着陸を可能としています。2010年後半の一日あたりの航空機の離着陸回数が約30回となっています。
 
名前:フセイン・サストラネガラ空港 / 英語:Husein Sastranegara Airport / インドネシア語:Bandar Udara Internasional Husein Sastranegara
 
所在地:ジャワ島西ジャワ州バンドン
エリア:バンドンから北西へ4キロメートル
 
フセイン・サストラネガラ空港 地図(Map of Husein Sastranegara Airport, Bandung, West Java, Indonesia)
 
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フセイン・サストラネガラ空港に就航している航空会社と就航都市
滑走路:2,244m(アスファルト舗装)
IATA空港コード:BDO
ICAOコード:WICC
公式Webサイト:フセイン・サストラネガラ空港(インドネシア語)
 

 
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