フレンチ・クオーター地図

• フレンチ・クオーターの交通機関
  1. フレンチ・マーケット停留所 / French Market Tram Station：キャナル・ストリートカーとリバーフロント・ストリートカーの終点
  2. ビアンビル停留所 / Bienville Tram Station：キャナル・ストリートカーとリバーフロント・ストリートカーの乗り換え
• フレンチ・クオーターの観光名所
  3. ジャクソン広場 / Jackson Square：フレンチ・クオーターの中心広場、1721年に練兵場として造られた広場
     • セント・ルイス大聖堂 / St. Louis Cathedral：現存する大聖堂としてはアメリカ最古の大聖堂（1849年に再建）
     • カビルド / Cabildo：18世紀末にスペイン政庁として建てられ、1788年に焼失し再建された建物、1847年に司祭館と同時に二重勾配屋根（マンサード）と小丸屋根（キューポラ）が増設されました。館内はルイジアナ州立博物館となっています。
     • 司祭館 / Presbytere：国の歴史的建造物、館内はルイジアナ州立博物館となっています。
     • パイレーツ・アレイ（海賊横丁） / Pirates Alley：セント・ルイス大聖堂とカビルドの間にある路地、ニューオリンズ戦争の英雄「アンドリュー・ジャクソン」が海賊「ジャン・フラット」からニューオリンズに迫りつつあったイギリス軍の動静を入手していたと伝えられる場所
     • ポンタルバ・アパート / Pontalba Apartment：1849年に建てられた建物、アメリカ最古といわれるアパート（二つの建物、アッパー・ポンタルバとロウアー・ポンタルバ）
       • 1850ハウス / 1850 House：ロウアー・ポンタルバの一部の部屋を使って19世紀の中流家庭を再現した博物館
     • カフェ・ドュ・モンド / Café du Monde：1862年にフレンチ・クオーターのディケイター通りに開店した歴史あるカフェ（喫茶店）
     • ムーン・ウオーク / Moon Walk：ミシシッピ川の河岸に整備された遊歩道
  4. ディケーター通り / Decatur Street
     • フレンチ・マーケット / French Market：1791年にオープンしたアメリカ最古のマーケット
     • 旧造幣局 / Old U.S. Mint：アメリカ合衆国第7代大統領アンドリュー・ジャクソンの提唱で建設され、1838年に貨幣の鋳造が始められた造幣局です。南北戦争中の1862年に鋳造が中止され、1879年に再開され、1909年まで造幣局としてアメリカ・ドル貨幣の鋳造が行われていました。その後、沿岸警備隊の基地などに使われ、現在はルイジアナ州立博物館となっておりジャズに関するコレクションの展示が行われています。
  5. チャータース通り / Chartres Street：ミシシッピ川と平行して伸びる通り
     • ボールガール・カイズ・ハウス / Beauregard-Keyse House：1826年に完成したギリシャ復古様式の建物で、国の歴史的建造物に指定されています。
     • 旧ウルスラ会修道院 / Old Ursuline Convent：フランス統治時代の唯一現存する建物、銀行家であったジャン・コリー（Jean Kolly）が邸宅として1718年に建てた建物です。その後、1749年にウルスラ会の修道女たちに貸し出されました。現在は修道院の書庫として使用され、ツアー形式で内部の見学が可能です。
     • マダム・ジョンの遺産 / Madame John's Legacy：フレンチ・コロニアル様式の建物、1788年のニューオリンズ大火の後に建てられた家（建物の一部は大火以前の1726年に建築）、ニューオリンズを含めミシシッピ川流域で最古の住宅といわれています。現在はルイジアナ州立博物館として公開されています。
     • 薬局博物館 / Pharmacy Museum：1823年にアメリカで最初の薬剤師免許を取ったルイ・デュフィロ（Louis Dufilho）の薬局を当時のまま保存・公開している博物館
     • ナポレオン・ハウス / Napoleon House：ニューオリンズ市長を務めたニコラス・ジロー（Nicholas Girod）が住んでいた1814年に建てられた建物
  6. ロイヤル通り / Royal Street：バーボン通りとチャータース通りの間にあるお洒落な通り、多くのアンティーク・ショップやコレクターズ・ショップがあります。
     • 旧ビジネス街：キャナル・ストリートよりの3ブロック、19世紀にビジネス街だった場所
       • 旧連邦銀行 / Old Bank of the U.S.：1800年に建てられたビル
       • 旧ルイジアナ銀行 / Old Bank of Louisiana：1826年に建てられたビルで、現在は警察署となっています。
     • ルイジアナ最高裁判所 / Louisiana Supreme Court：1908年にビクトリア朝様式でニューオリンズ市裁判所として建てられた建物、コンティ・ストリート（Conti St.）とセント・ルイス・ストリート（St. Louis St.）の間の1ブロック
     • カーサ・フォリー / Casa Faurie：印象派画家エドガー・ドガの曽祖父が1801年に建てた建物
     • アントワンズ / Antoine's：160年以上の歴史があるニューオリンズ最古にして最高級のレストラン
     • メリュー・ハウス / Merieult Hpuse：1792年に建てられた家（1794年の大火で焼失を免れた数少ない建物）、ロイヤル通りでは最古の建物です。
     • メゾン・シニョーレ / Maison Seignouret：ワイン商人であり家具職人でもあったフランソワ・シニョーレ（François Seignouret）が1816年から住んでいた家
     • コート・オブ・ザ・トゥー・シスターズ / Court of the Two Sisters：銀行家が1832年に建てた豪邸
     • ル・モニエ・マンション / Le Monnier Mansion：1811年にニューオリンズで初めて建てられた3階建ての建物で1876年には4階建てに増築され「高層ビル」と呼ばれるようになりました。ロイヤル通りとセント・ピーター・ストリート（St. Peter St.）の角に位置しています。
     • ラ・ブランシュ・ハウス / La Branche House：ル・モニエ・マンションの向かいにある1835年にサトウキビ農園主が建てた建物
     • ミルテンベルガー・ハウス / Miltenberger House：1838年に建てられた「アイアンレース」呼ばれるバルコニーがある邸宅、元モナコ皇太子妃「アリス・ヘイン（Alice Heine）」の生家です。
     • コーンストーク・ハウス / Cornstalk House：1731年以前に建てられた家、トウモロコシと朝顔をモチーフとした鉄製フェンスが有名です。
     • ギャリエ・ハウス・ミュージアム / Gallier House Museum：
     • 幽霊屋敷 / Haunted House
  7. バーボン通り / Bourbon Street
     • プリザベーション・ホール / Preservation Hall：1817年完成のホール、ジャズ演奏が聴けるジャズ・ホールです。
     • オールド・アブサン・ハウス / Old Absinthe House：1806年から営業しているアメリカ最古のバー
     • ラフィットの鍛冶屋 / Lafitte's Blacksmith：1772年以前に建てられた建物（庶民の家）、19世紀初頭には海賊であったラフィット兄弟が表向きの仕事としてここで鍛冶屋を営んでいました。現在はバーとなっています。
     • ブードゥー博物館 / Voodoo Museum：アメリカ南部に信者の多いブードゥー教（アフリカの精霊信仰とキリスト教が混ざり合った宗教）に関する博物館
  8. ダフィーン通り / Dauphine Street
     • コンティろう人形館 / Musee Conti
     • ハーマン・グリマ・ハウス / Hermann-Grima House：1831年に仲買商サミュエル・ハーマン（Samuel Hermann）がイギリス・ジョージア様式で建てた邸宅
     • オーデュボン・コテージ / Audubon Cottage：1821年から1822年にかけて鳥類学者で画家のジョン・オーデュボン（John Audubon）とその家族が住んだクレオールスタイルの家、現在は「ホテル・メゾン・ドゥ・ヴィル（Hotel Maison de Ville）」の別館となっています。
• フレンチ・クオーター周辺の観光名所
  9. キャナル・ストリートとセントラル・ビジネス・ディストリクト / Canal Street and Central Business District (C.B.D.)

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