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パタヤ地図


 パタヤ(パッタヤー、英語:Pattaya)はタイ東部の都市で、チョンブリー県で 2番目、タイで 8番目に大きな都市です。なお、パタヤはチョンブリー県の県域にありますが、チョンブリー県には属さずタイ政府が直轄する特別市です。タイ湾東岸に位置し、バンコクの南東約 100キロメートル(62マイル)に位置し、2025年1月現在、人口は 328,961人です。面積 53.4平方キロメートル(20.6平方マイル)、北緯 12度56分09秒 東経 100度53分20秒です。バンコク湾(タイランド湾の最奥(北端)にある湾)に面し、タイでは最初期に開発(当初は米軍の保養地)されたビーチ・リゾート地です。
 パタヤ市(タイ語:เมืองพัทยา、RTGS:Mueang Phatthaya)は、バーンラムン郡内の特別地方自治体で、人口は 119,532人です。ノンプルーとナークルアの 2つのタムボン、そしてフアイヤイとノンプラーライの一部を含みます。パタヤ市は隣接するすべての地区にまで拡大し、地区内で最大の人口割合を占めています。事実上、「パタヤ・バンラムン・ジョムティエン」地域、別名「グレーター・パタヤ」の一部となっています。
 パタヤ市は、シーラチャ、レムチャバン、チョンブリーとともに、タイ東部臨海工業地帯に位置しています。パタヤは、タイで 3番目に大きな都市圏を形成するパタヤ・チョンブリー都市圏(チョンブリー県にある人口100万人の都市圏)の中心に位置しています。
 
パタヤ イメージ(サンクチュアリー・オブ・トゥルース)
パタヤ
 

パタヤ 観光

かつては漁村だったパタヤは、ベトナム戦争中、近隣のウタパオ空軍基地(当時)やタイ国内の他の米軍基地に駐留する米軍兵士の保養地(R&R)として最初に発展しました。2018年には 960万人の観光客が訪れ、世界で 18番目、タイ国内ではバンコク(2410万人)、プーケット(1050万人)に次いで 3番目に多くの観光客を集める都市となりました。
春節(旧正月:1月下旬から 2月上旬の間で変動)には、パタヤの大きなタイ系中国人コミュニティによって、龍のパレードや獅子舞、花火などを伴う祝賀行事が行われます。
「パタヤ国際音楽祭」は毎年3月に開催されます。ビーチロードやバリハイ埠頭沿いに設けられた複数のステージに多くの観客が集まり、タイや海外のアーティストによる多彩なジャンルの音楽が披露されます。
パタヤのソンクラーン(タイの旧正月)祭りは、地元では「ワンライ」と呼ばれ、毎年4月中旬に行われます。タイ国内の他の多くのソンクラーン祭りとはいくつかの点で異なり、開催期間が数日長いほか、水かけ合戦に加え、ミスコンテスト、音楽ライブ、文化ショー、花火、ウォータースポーツ大会などのイベントも催されます。
「トップ・オブ・ザ・ガルフ・レガッタ」は、4月下旬から 5月上旬にかけて1週間にわたり開催されるセーリング大会です。
「ミス・ティファニー・ユニバース」のコンテストは、毎年5月中旬に開催されます。4日間にわたるこのコンテストでは、トランスジェンダーのモデルたちが優勝を競い合い、最終日の夜の模様はタイのテレビで生放送され、平均1500万人の視聴者を集めます。
「パタヤ・マラソン」は、複数のレース種目を設けて毎年7月に開催されます。
「パタヤ・クラシック・ギター・フェスティバル」は、タイ・ギター・ソサエティ、パタヤ・ピープル・メディア・グループ、サイアム・ベイショア・パタヤの主催により、毎年10月の最終週末に開催されます。タイの伝統的な太陰暦における第12の月の満月の夜(通常は 11月)には「ロイ・クラトン」という光の祭りが開催されます。パタヤでも国内の他の地域と同様に、人々が「クラトン」(バナナの葉を精巧に折りたたんで作り、中にろうそくを灯した小さな灯籠)を水面に流したり、「コムローイ」(ろうそくの熱を利用して飛ばす熱気球)を夜空に放ったりしてこの祭りを祝います。
また、パタヤでは毎年11月に、トランスジェンダーやトランスセクシュアルの人々を対象とした国際的なコンテスト「ミス・インターナショナル・クイーン」が開催されています。2007年の大会では、国内のテレビ放送を通じて推定 2500万人が視聴しました。
 
 パタヤの観光名所としては、パタヤ・ビーチ(Phattaya Beach (Hat Phattaya))、パタヤ・テディベア・ミュージアム、ミニ・サイアム(タイにある観光名所をミニチュア模型で再現した屋外施設)、パタヤ水上マーケット、ワット・チャイ・モンコン、ワット・カオ・プラ・バト(Wat Khao Phra Bat)、ワット・ノーン・オー、ワット・プラ・ヤイ(Wat Phra Yai)、ノンヌット・トロピカル・ボタニカル・ガーデン(Nong Nooch Tropical Garden、熱帯植物園)、サンクチュアリ・オブ・トゥルース(Sanctuary of Truth、ヒンドゥー教と仏教の寺院と博物館、1981年に建築が始まり現在も工事中、一部見学可能)などがあります。
 
 パタヤの主要なホテルとしては、ヒルトン・パタヤ(Hilton Pattaya)、モーベンピック・サイアム・ホテル・ナー・ジョムティエン・パタヤ(Movenpick Hotel Pattaya)、ルネッサンス パタヤ リゾート&スパ(RENAISSANCE PATTAYA RESORT & SPA)、プルマン パッタヤー ホテル(Pullman Pattaya Hotel)、インターコンチネンタル パタヤ リゾート(InterContinental Pattaya Resort)、ミット・ビーチ・ホテル・パタヤ(Mytt Beach Hotel, Pattaya)、アヴァニー パッタヤー リゾートなどがあります。
 
タイにおけるパタヤの場所が判る地図
パタヤ地図
地図サイズ:360ピクセル X 480ピクセル
 

パタヤ 歴史

 「パタヤ」という名称は、1767年にビルマ軍の侵攻によってアユタヤ王朝が崩壊する直前、プラヤー・ターク(後のタークシン王)率いる軍勢がアユタヤからチャンタブリーへと進軍したことに由来します。現在のパタヤ近郊に到着した際、プラヤー・タークは、彼を阻止しようとした地元の有力者ナイ・クロムの軍勢と遭遇しました。両者が対峙した際、ナイ・クロムはプラヤー・タークの威厳ある態度と軍の厳格な規律に感銘を受け、戦うことなく降伏してその軍勢に加わりました。
 両軍が対峙したその場所は、その後「タップ・プラヤー(プラヤーの軍勢)」と呼ばれるようになりました。「タップ・プラヤー」という名は後に「パタヤ」へと変化しましましたが、この言葉は「雨季の始まりに南西から北東へ吹く風」を意味しています。
 第二次世界大戦後、実業家のパリニャ・チャワリットタムロンがパタヤへの投資の可能性を見出し、行政当局に土地を寄付しました。この土地には後にパタヤ市庁舎が建設されることになります。
 1960年代までは漁村でしたが、ベトナム戦争中に米軍兵士が休暇(R&R:休息と娯楽)で訪れるようになったことをきっかけに観光業が始まりました。1959年6月29日、コラートの基地から到着したある大きなグループが、ビーチ南端(現在の「ストリップ」と呼ばれるエリア)にあったプラヤー・スントーンの家を借りて滞在しました。彼らがパタヤを推奨したことでその名声が口コミで広まったとされています。
 1978年11月29日、パタヤはタイ政府から市としての地位を付与されました。また同年、特別統治都市にも指定されました。
 1981年、実業家のレック・ウィリヤパンが「サンクチュアリ・オブ・トゥルース(真実の聖域)」の建設を開始しました。この建造物はすべて木造ですが、現在も未完成のままとなっています。
 2004年、ニルン・ワッタナサートサトーンが民主的な選挙によって選出された初の市長となりました。2008年の市長選挙では、イッティポン・クンプルームがパタヤ市長に就任しました。市長在任中、イッティポン氏はバリハイ桟橋近くのコンドミニアム「ウォーターフロント・スイーツ・アンド・レジデンス」の建設を承認しましましたが、これが物議を醸しました。この承認は後に、汚職容疑による2023年の同氏の逮捕につながりました。
 2014年のクーデター後、国家平和秩序評議会(NCPO)は 2人の市長を任命しましましたが、2018年にはプラユット・チャンオーチャー首相がイッティポン氏の兄弟であるソンタヤー・クンプルーム氏を市長に任命しました。ソンタヤー市長はその後「ラオ・ラック・パタヤ党」を結成し、同党は 2022年の市長選挙でポラメット・ンガムピチェット氏を擁立して勝利を収めました。同氏はそれ以来、市長を務めています。
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック期間中、パタヤの経済は、観光を制限する渡航規制によって大きな打撃を受けました。
 2010年代から 2020年代にかけて、パタヤは「セックス・シティ(性産業の街)」というイメージを払拭し、家族連れに適した場所へと転換を図りました。スニー・プラザにあった小児性愛者に寛容なバーは閉鎖され、ウォーキング・ストリートのゴーゴーバーの数も減少しました。しかし、タイ国内で上映禁止となったドイツの放送局ドイチェ・ヴェレ(DW)による2023年のドキュメンタリー番組が、パタヤの性産業と児童売春との関連性に対する懸念を再燃させました。このドキュメンタリーは、あるドイツ人観光客を題材にしたもので、その人物は訴追を逃れてドイツに帰国するために 100万バーツを支払ったと主張されています。こうした主張を受け、セター・タウィーシン首相はスラチェット・ハクパーン氏を責任者とする調査を命じました。地元メディアは、このドキュメンタリーが、パンデミックから回復しつつあるパタヤの産業に悪影響を及ぼす可能性があると報じています。
 パタヤは頻繁に洪水に見舞われており、特にモンスーン(雨季)にはその傾向が顕著です。2021年8月27日の豪雨では主要道路の多くが冠水し、一部地域では水深が 2メートルに達しました。パタヤ市当局は、この 8月の洪水を過去10年間で最悪の規模であると評しました。
 2023年11月4日、パタヤは「誠実性・透明性評価(ITA)」において、最高開発カテゴリーの賞を受賞しました。その賞は、国家汚職防止委員会によって、バンコクの首相府でポラメット氏に授与されました。
 

パタヤ 気候

 パタヤは熱帯のサバナ気候(乾湿のある熱帯気候)に属し、季節は「暑く乾燥する時期」(12月~2月)、「暑く湿度の高い時期」(3月・4月)、「暑く雨の多い時期」(5月~11月)に分けられます。
 

パタヤ 交通機関

 バンコク・チョンブリー・パタヤ・モーターウェイ(M7号線)を利用する場合:このモーターウェイはバンコク外環状道路(M9号線)と接続しており、シーナカリン通りとラマ9世通りの交差点付近にも入り口があります。また、バーンナー・トラート・ハイウェイ(34号線)を利用する場合:バーンナーやバーンプリーを通り、バーンパコン川を越えてチョンブリーへ向かいます。そこからチョンブリー・バイパスを経由してスクンビット通り(3号線)に入り、バーンセーン・ビーチやバーンプラを通過してパタヤへ至ります。
 パタヤでは、バスやソンテウ(乗り合いトラック)に加え、バンコク、パタヤ、近隣の空港間を結ぶ事前予約制のプライベートタクシーや送迎サービスも利用可能です。その一例である「SoiTaxi」は、バンコクとパタヤ間を定額(通行料や諸費用込みで 1,000バーツ)で結ぶプライベート送迎サービスを提供しています。このサービスは、流しのタクシーを拾うのではなく事前予約を基本としており、主に都市間や空港へのルートで運行されています。
 タイ国鉄(SRT)東本線を利用し、パタヤ駅とバンコクのフアランポーン駅を結ぶ列車が毎日運行されています。
 パタヤには、スクンビット通り近くのパタヤ・ヌア(北パタヤ通り)に主要バスターミナルがあります。バンコクからは、モーチット2(北バスターミナル)、新南バスターミナル、エカマイ(東バスターミナル)の各バスターミナルから、パタヤの主要バスターミナルへ向かうバスが運行されています。
 空港バスサービスは 2系統あります。389番バス(Airport Pattaya Bus)は、パタヤとスワンナプーム国際空港(BKK)を結んでいます。エアコン完備の近代的なバスが使用され、所要時間は約 1時間半です。空港(到着ロビー1階の 8番ゲート)からパタヤのバスターミナルへ向かう際、北・中央・南パタヤの交差点で 3回停車した後、最終降車地点であるタップラヤー通り(ジョムティエン近郊)のオフィスへ向かいます。ただし、パタヤ市内のスクンビット通り沿いにあるホテルでの乗降を行う場合、所要時間が長くなることがあります。もう一つのバスサービスとして「ベル・トラベル・サービス(Bell Travel Service / Coach 36)」があります。同サービスは、空港(1階、7番ゲートと8番ゲートの間)からパタヤ北部の交差点(ノース・パタヤ・インターセクション)にあるベル・トラベルのオフィスまで運行し、そこから市内の各ホテルへの送迎を行っています。
 パタヤ・クラン(セントラル・パタヤ・インターセクション付近)近くのスクンビット通り沿いにあるターミナルからは、パタヤと北東部(イサーン地方)の各地を結ぶバスが運行されています。
 市内および近郊の交通手段としては、主に「ソンテウ(songthaew)」が利用されています。これらは一般的に「バーツ・バス」や「ブルー・タクシー」の愛称で親しまれています。
 パタヤは、国内最大の国際空港であるスワンナプーム国際空港(BKK)から道路で約 120キロメートル(75マイル)の距離にあります。陸路では、バンコク方面からスクンビット通りや高速道路7号線(モーターウェイ7号線)を利用してアクセスできます。また、パタヤは、市内から南へ車で 45分の場所にあるウタパオ国際空港(UTP)発着の定期便も利用可能です。
 パタヤとホアヒンを結ぶ旅客専用フェリーの運航が 2017年1月12日に開始され、ロイヤル・パッセンジャー・ライナー(Royal Passenger Liner)社によって運営されています。陸路での移動には 5~6時間を要しますが、フェリーを利用すれば、海象状況にもよりますが所要時間を約 2時間に短縮できます。このフェリーは、最大乗客数150名で、タイランド湾を横断する113キロメートルの航路を 27ノットの速度で航行します。将来的には、最大260名まで収容可能な大型フェリーが追加投入される可能性があります。また、車両の積載が可能なフェリーの導入も 2020年に予定されています。2018年11月、ホアヒン副市長のチャリーワット・プラマニー氏は、観光客の少ないオフシーズン中に運休していた同フェリーサービスについて、ハイシーズンに向けてホアヒン~パタヤ間の運航を再開すると発表しました。この航路は、最大定員340名の双胴船(カタマラン)を使用し、所要時間 2時間半、運賃1,250バーツで運行されます。
 
 パタヤへの交通アクセスは、飛行機ではウタパオ国際空港、鉄道ではパタヤ駅、長距離バスは首都バンコクの東バスターミナルと北バスターミナルからパッタヤー行きエアコンバス(早朝から深夜まで20分~30分おき)があります。
 バンコクからチョンブリーを経てパタヤまで車やバスで 1時間50分(南東へ道なりで 150km)、チョンブリーから車で 55分(南へ道なりで 60km)です。パタヤからラヨーンまで車やバスで 55分(南東へ道なりで 65km)です。ウタパオ国際空港からパタヤまで車やバスで 45分(北北西へ道なりで 50km)です。
 
タイ中部におけるパタヤの場所が判る地図
タイ中部 パタヤ地図
地図サイズ:480ピクセル X 360ピクセル
 
パタヤ 地図(Map of Pattaya, Thailand)、Google Map
 
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交通機関
空港 ウタパオ空港 地図
 
ウタパオ空港のサイト(タイ語+少しの英語)です。
パタヤ最寄の空港(車で45分程度)です。プーケットやサムイ島への定期フライトが運航されています。
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掲載都市の数が多いです。マイナーと思われる地域のホテルも大丈夫です。
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パタヤ地図やホテル毎の周辺地図があるので便利です。
ジョムティエン ビーチ、市街地、郊外のホテル予約が可能です。
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パタヤ パタヤの地図
 
地図の他に現在のパタヤの天気が判ります。
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パタヤ市街から南へ5キロメートルの場所にあります。このホテルには、パタヤ・パーク・タワー(地上から170メートルの展望台)があり、パタヤ・ビーチやジョムティエン・ビーチを見渡せます。
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公式サイト(英語)です。
パタヤ市街から東へ6キロメートルの場所にあります。象のショー、トレッキングなどを楽しめます。
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公式サイト(英語)です。園内地図があります。
パタヤ郊外(車で40分)のシーラチャにある動物園です。トラ・ワニ・象などが人気です。レストランにはワニ料理があります。
 

 
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