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ラムパーン地図


 ラムパーン(ランパーン、ムアン・ラムパーン郡、英語:Lampang(Mueang Lampang District)、タイ語:ลำปาง、ランパーンとも)は、タイ北部のラムパーン県の県庁所在地となっている都市です。ラムパーンの市街地人口は 58,074人(2010年現在、郡人口 235,092人(2008年))、市街地面積 22.17平方キロメートル(郡面積 1,156.6平方キロメートル)、北緯 18度18分 東経 99度30分です。モン族によって築かれた街で、11世紀から13世紀にはハリプンチャイ王国、14世紀から17世紀にはラーンナー・タイ王国の支配を受け18世紀中頃まではビルマの影響下にありました。このためラムパーンは、現在でもラーンナー・タイとビルマの文化の名残りがあります。
 
 ラムパーンの観光名所としては、ワット・プラケオ・ドーン・タオ・サチャダラム(ビルマ様式の木造建築本堂とハリプンチャイ様式の仏塔(高さ50メートル)で知られ、かつてはエメラルド仏が安置(現在はバンコクのワット・プラケオ)された格式ある寺院)、バーン・サオ・ナック(100年以上前に建てられたチーク材を用いた木造建築家屋)、バーンポンナック博物館、チャオ・ポール・ラーク・ムアンの祠、ラムパーン博物館、タナバディー陶器博物館、プームラコーン博物館、アモーク塔、ラムパーン カルチャー ストリート市場、ケーラーンナコン博物館、ノーンクラティン公園、ワット・チェディ・サオ・ラーン(ラーンナー・タイ様式の白い仏塔(チェディ)が20基ある寺院)、ワット・プラ・タート・ラムパーン・ルアン(北部タイで最も美しいと言われるチーク材で造られた寺院、本堂はタイ国内に現存する最古の木造建築)、タイ象保護センター(国立象保護センター)、ケーラーン ゴルフ コースなどがあります。
 
 ラムパーンのホテルは、エビス ホテル、ヴィラ ラサダー ナコン・ラムパーン、ル ヌフ ナコーン ラムパーン、カーペンター ラムパーン、ウィェンラコン ホテル、ラムパーン レジデンス、ハグ ラムパーン ブティック ホテル、バン メー ボーントン、マルティン プレイス xs ホテル、ココナッツ ラムパーン ホテル、R-ラムパーン ゲスト ハウス、シティ 2 ラムパーン、カンヤナット ブティック ホテル、ターミナル ホステル ラムパーン、マー シック & コージー、ツリー タラ ホテル、ラムパーン ランナー ホーム、バーンスチャダー リゾート、ナ バーンメー リゾートなどがあります。
 
タイにおけるラムパーンの場所が判る地図
ラムパーン地図
地図サイズ:360ピクセル X 480ピクセル
 
 ラムパーンへの交通アクセスは、飛行機ではラムパーン空港(Lampang Airport)、鉄道ではナコーン・ラムパーン駅(Nakhon Lampang)があります。
 タイの首都バンコクスワンナプーム国際空港からラムパーンまで飛行機で 1時間5分(1日1から2便)、バンコクのフアランポーン駅から鉄道で約11時間(1日6本)、バンコクの北バスターミナルから長距離バスで約10時間です。ピッサヌロークからラムパーンまで車で 3時間20分(北西へ道なりで 245km)、ウッタラディットから車で 2時間5分(北西へ道なりで 145km)、スコータイから車で 2時間55分(北北西へ道なりで 210km)です。ラムパーンからランプーンまで車で 1時間(北西へ道なりで 74km)、ラムパーンからチェンマイのアーケード・バスターミナルまで都市間バスで約1時間半、鉄道ではチェンマイまで約2時間(1日7本)、チェンマイまで車で 1時間20分(北西へ道なりで 100km)です。
 
タイ北部におけるラムパーンの場所が判る地図
タイ北部 ラムパーン地図
地図サイズ:360ピクセル X 500ピクセル
 
ラムパーン 地図(Map of Lampang, Lampang Province, Thailand)、Google Map
 
ラムパーンの観光名所と交通機関およびホテル
 

 
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