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チャンタブリー地図

　チャンタブリー（タイ語：จันทบุรี、英語：Chanthaburi）は、タイ中部東寄りのチャンタブリー県の県都（県庁所在地）となっている都市です。ムアン・チャンタブリー郡の郡庁所在地です。チャンタブリー川沿いにある町（Thesaban mueang、テーサバーン・ムアン、日本の自治体「町」に相当）です。
　町はムアン・チャンタブリー郡のタラートとワット・マイという2つのタムボンを管轄しています。2005年時点での人口は 27,602人、ムアンチャンタブリー郡の人口は 125,924人（2013年現在）、面積 253.1平方キロメートル、北緯 12度36分31秒 東経 102度16分14秒です。町はタークシン王のゆかりの地です。1981年、タイ内閣は彼に「大王」の名誉称号を授与する決議を可決しました。タイ銀行が第12回紙幣「グレート・シリーズ」を発行した際、1981年12月28日に発行された20バーツ紙幣の裏面には、町のトゥンナチャイ・レクリエーションパークにあるタークシン大王の記念碑が描かれました。これは、同大王の戴冠 214周年に当たる記念日です。
　ローマカトリック教会チャンタブリー教区の主教会である無原罪懐胎大聖堂は、タイ最大の教会です。
 
チャンタブリー イメージ（無原罪懐胎大聖堂）
チャンタブリー
 
　チャンタブリーの観光名所としては、宝石通り（トラク・クラチャーン通り、宝石の原石が取引される問屋街）、カトリック教会（聖母教会、タイ最大といわれるキリスト教の教会、無原罪懐胎大聖堂（Cathedral of the Immaculate Conception））、ワット・パイロム（チャンタブリー最大の仏教寺院）、タークシン王公園、ラク・ムアン（市の柱）、タークシン王記念碑、ワット・チャンタナラム、ワット・ボートムアン、ワット・クラン、ワット・マイ・ムアン・チャーン、中国寺院、国立海洋博物館、オアシス・シーワールド（水族館と遊園地の複合施設）などがあります。
　チャンタブリーのホテルは、ケーピー・グランド・ホテル（チャンタブリーの最高級ホテル）、チャンタブリー・リバーサイド・リゾート・ホテル、チャンプラヤー・リゾート、タマジュン・ホテル（Tamajun Hotel）などがあります。
 
タイにおけるチャンタブリーの場所が判る地図
チャンタブリー地図
地図サイズ：360ピクセル X 480ピクセル
 
　チャンタブリーの交通アクセスは、首都バンコクからチョンブリーを経由してチャンタブリーまで車や長距離バスで 3時間20分（南東へ道なりで 250km）です。チャンタブリーからトラートまで車やバスで 1時間10分（南東へ道なりで 75km）です。
 
タイ中部におけるチャンタブリーの場所が判る地図
タイ中部 チャンタブリー地図
地図サイズ：480ピクセル X 360ピクセル
 
チャンタブリー 地図（Map of Chanthaburi, Chanthaburi Province, Thailand）、Google Map
 
チャンタブリーの観光名所と交通機関およびホテル
 

 
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