ヴァイスホルン(Weisshorn)は、スイスのヴァレー州のペンニン・アルプスにある標高 4,506メートルの山です。ヨーロッパ・アルプスの中では5番目に標高の高い山で、ヴァイスホルンの南側にあるあの有名なマッターホルンより30メートルほど標高の高い山です。このヴァイスホルンの初登頂は、1861年8月19日のことで、ランダ(Randa)村から出発したジョン・ティンダル(Randa by John Tyndall)らの登山隊(ガイドは J.J. ベンネン(J.J. Bennen)とウルリッヒ・ヴェンガー(Ulrich Wenger))です。1991年4月と5月にヴァイスホルンの東斜面に岩肌の崩落が発生し、「ランダ大崩落(Randa rockslides)」としてニュースになりました
ヴァイスホルン地図(Map of Weisshorn, Pennine Alps, Switzerland & Italy)