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ドイツ地図
ドイツ・ゲーテ街道地図
ドイツ中部を東西に通るゲーテ街道(Goethestraße)は、世界的に有名なドイツの文豪「ゲーテ」の足跡をたどるドイツ観光街道です。ヨハン・セバスチャン・バッハ(大バッハ、作曲家)、マルティン・ルター(宗教改革の中心人物)、ボニファティウス(「ドイツ人の使徒」と尊敬される聖人)などの所縁の地も含まれています。始点はゲーテ生誕地フランクフルト(フランクフルト・アム・マイン)、終焉の地であるヴァイマルを経由し、学生時代を過ごした街ライプツィヒが終点となっています。ゲーテ街道の全長は約400キロメートルほどです。このルートは、冷戦時代に東西ドイツが分断されていたため観光には不向きでしたが、ドイツ統合により観光街道として整備されました。ドイツの空の玄関口であるフランクフルトが始点、東ドイツ有数の大都市であり空港のあるライプツィヒが終点となっているため交通の便が良いのが特徴です。
ドイツ・ゲーテ街道地図(ルートマップ)
地図サイズ:540ピクセル X 700ピクセル
ゲーテ街道沿いの街
- フランクフルト(フランクフルト・アム・マイン、Frankfurt am Main):ドイツ屈指の大都市、ゲーテの生地、ゲーテの生家はレーマー広場から200メートルの場所、ゲーテ博物館がある。
- ハーナウ(Hanau):メルヘン街道の出発地の街でもある
- シュタイナウ(Steinau an der Straße):ドイツ木組み建築街道の街でもある
- フルダ(Fulda):ゲーテが常宿としたホテルが現在も営業している
- アイゼナハ(Eisenach):テューリンゲン地方の観光都市、作曲家ヨハン・セバスチャン・バッハ(大バッハ)の生地、ヴァルトブルク城(世界遺産)
- ゴータ(Gotha):ザクセン=ゴータ公国の都がおかれた街
- エアフルト(Erfurt):エアフルト大聖堂、聖セヴェリ教会、アウグスティーナー修道院教会。テューリンゲン州の首都。
- イルメナウ(Ilmenau):テューリンゲンの森へのハイキングの拠点となる街
- ヴァイマル(Weimar):ゲーテとシラーの像(国民劇場前)、ヴァイマル公家廟(ゲーテの遺体安置)、「古典主義の都ヴァイマル」として世界遺産に登録
- イェーナ(Jena):ゲーテが教育関係の役人を務めた街
- ライプツィヒ(Leipzig):ゲーテが大学時代を過ごした街、聖トーマス教会、メンデルスゾーンの生家
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