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中国 開封市 地図
開封市(かいほう し、カイフォン シー、簡体字:开封市(Kāifēng)、繁体字:開封市、英語:Kaifeng City, China、略称は「汴」)は、中華人民共和国の華北地方の河南省東部にある都市(地級市)です。開封市の総人口は 4,574,900人(2019年現在)、市区人口 826,961人、総面積 6,247平方キロメートル、市区面積 546平方キロメートルです。開封市の下位行政区画は、5市轄区・4県で構成され、市轄区は鼓楼区・竜亭区・順河回族区・禹王台区・祥符区、県は尉氏県・蘭考県・杞県・通許県となっています。開封の歴史は古く、春秋時代この地方を支配していた鄭の荘公が現在の開封の近くに城を築いたのが始まりとされ、開封は西安・北京・南京・洛陽・杭州・安陽・鄭州とともに「中国 八大古都」の一つに数えられています。戦国時代の魏(なお当時の都市名は大梁)と北宋の時代には開封に都が置かれ、11世紀から12世紀にかけては世界最大級の都市となっていました。
開封市の観光名所としては、清明上河園(中国北宋の都 開封の都城内外の賑わう様子を描いた絵巻物「清明上河図(12世紀)」に描かれた街並みを再現したテーマパーク)、鉄塔(開宝寺琉璃塔、1049年に建立された仏塔、かつての開宝寺(廃寺)の舎利塔)、山陝甘会館(清代に商人たちの同郷組合の建物)、延慶観(元代に作られた道観(道教寺院))、繁塔(974年に建立された仏塔、かつての天清寺(廃寺)の舎利塔)、北宋東京城遺跡、開封城壁(現在の城壁は清代に造られたもの、古い開封の市街を囲む形で全長 11.4kmあります)、龍亭(明代に建てられた宮殿)、大相国寺(555年建立)、禹王台(夏の禹王を称えて造られた廟)、宋都御街(宋代の商店街を再現して造った町並み)、包公祠(宋代の著名な役人包拯を祀った祠)、礬楼(宋代のものを再現した店)、岳飛廟(南宋の武将岳飛を祀った祠)、興国寺塔、張良墓(前漢の初代皇帝「劉邦」に仕えた軍師「張良」の墓)、鹿台崗遺跡、開封書店街、開封東大寺、天波楊府、朱仙鎮清真寺(イスラム教モスク)などがあります。開封市のホテルは、シェラトン 開封(Sheraton Kaifeng)、開封楽庭酒店、プルマン 開封 ジアンエ(開封建業鉑爾曼酒店、Pullman Kaifeng Jianye)、ホリデーイン・エクスプレス 開封 シティ・センター(Holiday Inn Express Kaifeng City Center)、ホテル・ラベンダー・ドリーム(Lavenda Dream)、ニュー・ダイナスティ・ホテル(New Dynasty Hotel)、フラワーズ・サウザンド・ツリーズ・ホテル(Flowers Thousand Trees Hotel)、玉祥ホテル(玉祥大酒店、Yuxiang Hotel)、河南 開封 ホテル ワンボー スクエア(Henan Kaifeng Wanbo Square)、河南 開封 ホテル ソング・ダイナスティ・ステーション(Henan Kaifeng Song Dynasty Station)、格菲開封市金明大道宋城路酒店(VX Kaifeng Jinming Avenue Songcheng Road Hotel)などがあります。
中国における開封の位置が判る地図(Map of Kaifeng City, Henan Province, People's Republic of China)
地図サイズ:540ピクセル X 420ピクセル
開封への交通アクセスは、鉄道では開封駅(隴海線(江蘇省連雲港市~甘粛省蘭州市)、鄭開都市間鉄道(鄭州~開封))と開封北駅(高速鉄道の鄭徐旅客専用線(河南省鄭州市~江蘇省徐州市))があります。鄭州から開封まで車やバスで 1時間10分(東へ道なりで 80km)です。開封から商丘まで車やバスで 1時間55分(南東へ道なりで 155km)、山東省の菏沢市まで車やバスで 1時間45分(北東へ道なりで 140km)です。
河南省における開封の位置が判る地図
地図サイズ:440ピクセル X 420ピクセル
河南省開封市地図
地図サイズ:460ピクセル X 440ピクセル
開封市 詳細地図(Google Map)
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