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中山 地図


 中山市(ちゅうざん し、ズォンシャン シ、中国語簡体字:中山市(ピンイン:Zhōngshān Shì)、英語:Zhongshan city, Guangdong、広東語では「Chungshan」とも表記される)は、中華人民共和国・華南地方の広東省珠江デルタ南部に位置する都市(地級市)です。市政府所在地は東区街道(Zhongshan (Dongqu District))です。2020年の国勢調査によると、市全体の人口は 4,418,060人(2010年時点では人口 3,120,884人)で、現在は 65,565,622人の広州・深圳大都市圏の一部となっています。広東省にある2副省級市・19地級市では 11番目に人口の多い都市です。面積 1,784平方キロメートル(689平方マイル)、海抜 11メートル(36フィート)、北緯 22度31分01秒 東経 113度23分33秒です。中山市の下位行政区画は、8区(街道弁事処)・15鎮で構成され、区(街道弁事処)は東区、南区、西区、石岐街道、五桂山街道、民衆街道、南朗街道、火炬高技術産業開発区、鎮は三郷鎮、坦洲鎮、神湾鎮、板芙鎮、大涌鎮、沙渓鎮、横欄鎮、古鎮鎮、小欖鎮、東鳳鎮、南頭鎮、黄圃鎮、三角鎮、港口鎮、阜沙鎮があります。市中心部の街区はかつて石岐(中国語:Shekki)と呼ばれていました。
 中山市は、人名にちなんで名付けられた数少ない中国の都市の一つです。中山市は元々「香山(Xiangshan、広東語:Heung-saan、文字通り「香りの山」という意味)」と名付けられていましましたが、1925年に孫文(中国では「孫中山」として知られる)に敬意を表して改名されました。なお孫文の名前「中山」は、日本亡命時代の日本名「中山 樵(なかやま きこり)」に由来しています。孫文は中華民国の「建国の父」であり、中華人民共和国からも「近代中国の父」として高く評価されています。孫文は、現在の中山市南朗街道(Nanlang Town)の一部である翠亨村(Cuiheng Village)の出身です。
 
中山市 イメージ(假日広場、ホリデー・スクエア)
中山市
 
 中山市は珠江河口の西側に位置し、深圳市香港の真向かいに位置しています。北回帰線のやや南に位置し、広州市仏山市の南、珠海市マカオの北に位置しています。中山市の北部、特に市街地の大部分は珠江デルタの沖積平野に広がっており、市域の南部は海岸沿いの丘陵地帯にまで達しています。
 中でも最も有名なのは五桂山(Wugui Hills、中国語:五桂山、ピンイン:Wǔguī Shān)です。現在の中山市の地形は中国南部の典型的な地形で、数多くの急峻な山々と丘陵が、その間を海岸線まで続く沖積平野を伴っています。五桂山の主峰は市内最高地点で、海抜 531メートル(1,742フィート)です。
 
 中山の観光名所としては、孫文西路歩行街(歩行者天国)、中山故居(孫中山故居紀念館、南朗鎮翠亨村)、岐江公園、中山城、嶺南水郷、詹園、中山国際金融センター、茶東陳氏宗祠、煙墩山塔、岐江公園、中山城、嶺南水郷、詹園、横門海上荘園、広豊村旅遊区、泉林山荘、卓旗山荘、長江水世界、逍遙谷などがあります。
 
中国における中山市の位置が判る地図
中山市地図
地図サイズ:480ピクセル X 360ピクセル
 
広東省における中山の位置が判る地図
広東省中山地図
地図サイズ:500ピクセル X 380ピクセル
 
広東省における中山市の場所が判る地図
広東省中山市地図
地図サイズ:500ピクセル X 380ピクセル
 
中山の交通機関と観光名所
 
中山地図(Map of Zhongshan city, Guangdong Province, People's Republic of China)、Google Map
 

 
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