キャンディの観光名所としては、世界遺産「聖地キャンディ(Sacred City of Kandy、1988年登録)」、キャンディ湖(Kandy Lake、19世紀初めにキャンディ王国最後の王であるスリー・ウィクラマ・ラジャシンハによって造られた人造湖)、キャンディ王宮(Royal Palace of Kandy、キャンディ王国時代の宮殿(16世紀末に建築)、現在は考古学博物館として公開)、ダラダー・マーリガーワ寺院(仏歯寺、キャンディ湖の湖畔)、キャンディ国立博物館(National Museum of Kandy、かつての王妃の宮殿)、聖パウロ教会(St. Paul's Church)、ブリティッシュ・ギャリソン墓地(British Garrison Cemetery)、バヒラワカンダ寺院(Bahirawakanda Vihara Buddha Statue)、レッド・モスク(Red Mosque)、ペラデニヤ植物園(Peradeniya Botanical Garden)、エンベッカ寺院(Embekke Temple、キャンディ郊外、14世紀後半(ガンポラ朝時代)の王ビクラマバフ3世によって創建)、ガダラデニヤ寺院(Gadaladeniya Temple、キャンディ郊外、1344年に造られた石造寺院)、デガルドルワ寺院(Degaldoruwa Temple、キャンディ郊外、1771年造られた石窟寺院、キャンディ王朝時代の様式の壁画が見所)、ランカティラカ寺院(Lankatilaka Temple、キャンディ郊外、1344年に造られたレンガ造りの白亜の寺院)、ペラデニヤ大学(University of Peradeniya、1942年にセイロン大学として創設)、ウダワッタキャレー自然保護区(Udawattakele Forest Reserve)などがあります。