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湯涌温泉


 養老2年(718年)の昔、農夫が羽を休めていた白サギが飛び立ったあとに、熱い湯が沸いているのを見つけたといわれ、また一説には白山を開いた泰澄大師が発見したとも伝えられています。藩政時代には、歴代の加賀藩主の「湯治場」として加賀藩の「かくし湯」でした。大正6年9月「待てどくらせどこぬひとを・・・」で有名な「宵待草」で知られる大正ロマンの詩人画家竹久夢二が愛人笠井彦乃を伴ってこの温泉に逗留しています。以来、湯涌温泉は「金沢の奥座敷」として文人墨客に好まれ、また金沢の人が賓客をもてなす場所として栄えています。
 
無色透明の石膏含有弱食塩泉です。
浴用効能:外傷・皮膚病・リウマチ・神経痛など
飲用効能:慢性消化器病・糖尿病・痛風・貧血など
 
湯涌の四季



 

 
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