シェムリアップ国際空港(Siem Reap International Airport, IATA: REP)は、カンボジア北西部のシェムリアップにある軍民共用空港で、シェムリアップ市街中心部から北西へ約7kmの場所に位置しています。シェムリアップは、アンコールワット観光の拠点となる街です。このため、アンコール国際空港(Siem Reap-Angkor International Airport)の別名があります。この空港はアンコール遺跡に因んで、アンコール様式のデザインとなっています。新しい国際ターミナルは、2006年8月28日にオープンしました。なおカンボジア政府は、遺跡保護と観光客の更なる誘致のため、シェムリアップから約60kmの場所に空港を移転拡張する計画を立てています。
名前:シェムリアップ国際空港 / クメール語:អាកាសយានដ្ឋានអន្តរជាតិសៀមរាបអង្គរ / フランス語:Aéroport International de Siem Reap / 英語:Siem Reap International Airport