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HISの台湾旅行:初日


 関空発のツアーですが、ZenTechの住んでいるのは富山県、関西国際空港へはJRの「サンダーバード」「はるか」という二つの特急に乗り継ぎます。時間的には関空から台北への飛行時間よりも長い(約4時間)です。かなり余裕がありますが遅れたら大変なので4時半起きでした。朝6時半のサンダーバードに乗りました。朝2番の列車ですが、出張客やわれわれと同じようなスーツケースを持った海外旅行に向かう人たちで指定席は満員状態。新大阪駅で「はるか」に乗り継ぎ、関西空港駅には10:34の定刻到着。約12年ぶりの関空ですが、あまりにも昔のことで変わっているのか当時と同じなのかは不明。
 
ツアー日程
2月21日 13:25 関空発 → 15:35 台北着
台北到着後、混載バスでホテルへ
2月22日 台北市内観光
故宮博物院、忠烈祠、中正紀念堂、総統府(車窓)、孔子廟、保安宮など台北の主な見どころを観光
2月23日〜24日 終日自由行動(故宮博物院と台湾新幹線)
2月25日 05:25 ホテルのロビーへ集合、混載バスで空港へ
08:35 台北発 → 11:55 関空着
 
関西空港 北ウィング  チケット受け取り時間には時間があったので「この辺に座ってて」と両親に言い残しZenTechは空港見物。デカイですね。フラフラと歩きながら両替所で趣味の紙幣集めのため台湾のお金とは関係のない韓国ウォンを買ったり(小額紙幣は扱っていないので10000ウォンのみ購入)しました。ユーロも買いたかったのですが、10ユーロ紙幣が最低額面だったのでやめました。
 チケットの受け取り時間は11:25で多少時間はあったのですが、カウンターに行くと10人くらい並んでいました、さすが天下のHISです。ちなみに11:25は始まりの時間ではなく「遅くともこの時間まで」という事らしかったです。確かにこの時間は飛行機の2時間前だから・・・。そんなことも判らないで「旅なれた」と自称するZenTechはダメですね。中華航空のチェックインカウンターもこの時間にはチェックインを始めていました。チェックインを済ませセキュリティーチェックへ進みます。このあたりから海外初デビューの両親は緊張しだしたようです。父の心臓弁は金属製なので、金属探知ゲートで引っ掛かり5分くらいボディーチェックをされ解放・・・。保安のためとは言え、こんな年寄りに真剣になる係員さん「融通」って言葉を知らないの???その後は。出国審査を無事通過して、搭乗待合ロビーへ。お腹のすいた父はウドンを食べに行き、私はロビーの探検。意味も無く待合ロビーから搭乗口までのスカイトレインに乗ったり、アメックスのクレジットカードの勧誘を受けて時間を過ごしました。12:55に搭乗が開始され、13:25にわれわれのCI157は台北へと飛び立ったのでした。
 3時間のフライトのため、機内では映画上映も無く延々とコメディー番組が流れ退屈でした。飲み物や食事の都度、ZenTechは両親のために注文をしてあげるというサービスぶり、我ながら関心です(あたりまえか・・・)。ちなみに中華航空は、日本語を話すスチュワーデスさんが多いので日本語だけで充分です。
 
台湾桃園国際空 到着ロビー  3時間の短いフライトが終わり台湾の台湾桃園国際空に到着しました。まず入国審査。両親には、何も聞かれないとは思うがもしも質問されたら「さいとーしんぐてん、ふぁいぶ でいず(Sightseeing, Five days)」と答えなさいと呪文を教えました。別段質問も無くスムーズに通過し、荷物受け取りをすませ、10万円の両替を行い、関税は申告無しのため素通りし到着ロビーへ出ました。出て直ぐの場所で、HISが待っていたので合流し人数が揃うのを待つ。ちょっと時間がありそうなので、またまた探検。観光案内所で台北の市内観光地図を貰いました。う〜ん、タバコを吸いたい。揃ったところで、名簿の確認をされて明日の予定(台北市内観光)と最終日のホテル集合時間が書かれた紙を渡されました。空港からホテルへは、混載バスです。バス内では、ガイドさんが台湾の話や日程を説明し、台湾ドルの両替などをしていました。両替レートは空港内と同じでした。ツアーには、こんなサービスもあるんですね。バックパッカーのZenTechのとしては「空港で両替をする」のが常識なので、結構な数の人がバス内で両替をしているのには驚きであり新鮮な光景でした。
 
 混載バスのため、台北市内に入ってからはそれぞれのホテル(最初に電話で聞いていたように、地下鉄駅から近いホテルばかりで場所的には申し分なさそう、ちょっと古めのホテルが多い感じ)をグルグルまわり、われわれの宿泊する富都大飯店(フォールナーホテル)に到着。ロビーは立派そうに見えました。各自でチェックインを済ませ解散。このホテルは、日本人ツアーが多く利用するホテルでフロントでは完全に日本語が通じました。部屋までの、ボーイさんによる案内はありませんでした。チップを払う手間が無いので良かったです。部屋は、かなり古びて日本の経済的なビジネスホテルなみ、このあたりが富都大飯店の欠点でしょう。夕食は外に出るのが面倒だったのでホテルのレストランで食べることにして、最上階にあるらしい回転レストランへ行ってみましたが閉まっていました(工事中?)。結局2階にあるレストランで食べました。日本の感覚で、ご飯、スープ、一品料理の皿、デザートを人数分と次々と頼むとオーダーを聞いていたおばさんの顔がみるみる驚きに変わりました。理由は簡単、食べきれないほどの量になったからです。おまけに「生ビール 3つ」です。てっきりジョッキだと思って注文したのですが、大瓶でした。そんなに飲めないので、大瓶は2本に減らしてもらいました。それにしても食べきれない、飽食日本の恥さらし?味は、油濃いことも無く、まあまあでした。海燕のスープやフカヒレの筋がちょっと入ったスープが美味しかったです。
 
 食事の後は、台湾新幹線の予約に行きました。父はホテルで休養、母はついて行くと言うので一緒に台北駅へ。ホテルからMRT民権西路駅へは徒歩で10分くらいでした。駅ではバスとMRT共通のスマートカード「悠遊卡(Easy Card)」500元(100元はデポジット)を買いました。年老いた両親を連れていちいち切符を買うのは面倒と思い、最初にスマートカードを買ったのですが実際にはタクシー移動ばかりで使いきれませんでした。
 台湾新幹線切符売り場は台北駅(台北車站)の駅舎内の東側にありました。自動券売機があったので、これで買おうとチャレンジ。液晶パネルで操作自体は簡単なようでしたが、何故か途中でエラーが出て買えませんでした(後でわかったのですが、私たちが行った2007年2月は台北駅まで乗り入れしておらず、台北駅発の新幹線切符を買おうとしたためエラーとなったようです)。仕方が無いので有人の窓口に並びます「2月22日か23日、高雄まで往復、3人」とメモした紙を見せて筆談しました。しかし、春節期間中で「高雄から戻る新幹線は満席」とのことです。時間を変えても有そうにないのでとり合えず、この場は退散しました。ZenTechとしては、今回の台湾旅行で最大のイベントである「台湾新幹線乗車」を逃すことは出来ないのでホテルで作戦を練り直すことにしました。かなり落胆・・・。
 
 折角、台北駅まで来たので駅前の「新光摩天大楼 展望台」に行くことにしました。新光三越デパートが入っている、台北市内で2番目に高いビルです。行ってみたけれど展望台への入口が見つかりません。デパート一階にある案内所で場所を聞きましたが、デパート嬢が、机の引き出しをあさり、A4の紙を渡して下さいました。この紙には、
と日本語と英語で書かれていました。そうじゃなくって「新光摩天大楼 展望台は?」としつこく聞いていると「フィニッシュ」との言葉、そうか時間が遅い(夜8時過ぎ)ので今日は閉店?などと思っていると、またまた引き出しから紙を出し
それには「展望台は 2006年2月28日で 閉鎖されました」と書かれていました。台北101に客を取られてしまったようです。台北市街中心部を足元に見られるこの展望台は貴重だと思っていたので非常に残念です。本日2つ目の「スカ」となりました。
 
 このままホテルへ帰るのは忍びないので母を多少なりとも楽しませるため、建物ライトアップ見物をすることにしました。台北市内には、日本統治時代の近代建築物が多く残り台北駅からMRT西門駅周辺は官庁街で多くの建物がライトアップされています。まずは、二二八和平公園内にある国立台湾博物館へ行き、台湾銀行総統府と見て歩きました。
 
本日の歩いた距離:16.07km。空港内をウロチョロ見物したので距離が伸びました。
 
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