カサ・グランデ(英語:Casa Grande, Arizona)は、アメリカ合衆国南西部のアリゾナ州にあり、アリゾナ州中南部のピナル郡にある都市(シティ、1915年設立)です。アリゾナ州の州都フェニックスと州内第2の都市ツーソンの間にあります。カサ・グランデの人口は 53,658人(2020年国勢調査、2010年時点では人口 48,571人)、ピナル郡ではマリコパに次いで 2番目、アリゾナ州全体では 19番目に人口の多い街です。面積 110.87平方マイル(287.20平方キロメートル)です。市名は「カサ・グランデ遺跡国定記念物(Casa Grande Ruins National Monument)」に由来しており、「Casa Grande」はスペイン語が語源で「大きな家」を意味しています。
カサ・グランデの観光名所としては、カサ・グランデ博物館(The Museum of Casa Grande)、カサ・グランデ・ネオン・サイン・パーク(Casa Grande Neon Sign Park)、パート・ロード・トレイルヘッド(Peart Road Trailhead、ハイキングコース)、ヴラゴ・パーク(Villago Park)、バラス・パーク(Burruss Park)、デイブ・ホワイト・ミュニシパル・ゴルフ・コース(Dave White Municipal Golf Course)、フライズ・マーケットプレイス(Fry's Marketplace、スパーマーケット)などがあります。