サラゴサの観光名所としては、ヌエストラ・セニョーラ・デル・ピラール聖堂(Basílica de Nuestra Señora del Pilar de Zaragoza)、ロマネスク様式とゴシック様式およびムデハル様式などの建築様式が融合したカテドラル「ラ・セオ」(サルバドール・デ・サラゴサ大聖堂(Cathedral of the Savior of Zaragoza)、大司教座大聖堂、ロマネスク様式とゴシック様式およびムデハル様式などの建築様式が融合した大聖堂)、タイファ時代にイスラム君主によって建てられた城でありアラゴン王国の宮殿としても使われたアルハフェリア宮殿(Palacio de la Aljafería、最も古い部分は10世紀後半に建築)、サン・パブロ教会(San Pablo Church)、サンタ・マリア・マグダレナ教会(Santa María Magdalena)、サン・ジル・アバド教会(San Gil Abad)、サラゴサ美術館(Museum of Fine Arts Zaragoza)、サラゴサ・ゴヤ美術館(Goya Museum Zaragoza)、パブロ・ガルガロ美術館(Pablo Gargallo museum)、古代ローマ時代の城壁、ローマ劇場跡(Roman theatre)、サラゴサ大学、エブロ川、テルセール・ミレニオ橋(Puente del Tercer Milenio、2008年6月開通)、ピエドラ橋(Puente de Piedra)などがあります。なおカテドラル「ラ・セオ」とアルハフェリア宮殿およびサン・パブロ教会は「アラゴンのムデハル様式の建築物」の構成要素として世界遺産(文化遺産)に登録されています。