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サラゴサ
サン・パブロ教会
サン・パブロ教会(スペイン語:Iglesia de San Pablo、英語:San Pablo Church)は、スペイン 北東部のアラゴン州 サラゴサ にある教会です。ゴシック・ムデハル様式の当初の建物は 13世紀後半から 14世紀初頭にかけて建設されたもので、その後、数回にわたり拡張や改修が行われました。
1931年、このサン・パブロ教会は国定記念物に指定されました。2001年には世界遺産「アラゴンのムデハル建築 」の一部として追加登録されました。
サン・パブロ教会 イメージ
サン・パブロ教会 歴史
14世紀に建てられた当初の建物は、ヴォールトとフライング・バットレス(飛梁)を備えた 4つのベイ(柱間)からなる単廊式の構造で、側面の礼拝堂に加え、翼廊と五角形のアプス(後陣)を有していました。
1343年にはムデハル様式の塔が増築されました。この塔は当初入り口付近にありましましたが、現在は建物の本体内部に取り込まれています。15世紀には、2つの側廊が建設されました。
その後 18世紀に至るまで、教会の右側、正面、および後部に、いくつかの礼拝堂が設けられました。
サン・パブロ教会地図(Map of San Pablo Church, Zaragoza, Aragon, Spain)
地図サイズ:640ピクセル X 480ピクセル
サン・パブロ教会 外観と内装(祭壇)
15世紀のゴシック様式のポータル(入り口)には、多彩な彫刻装飾が施されています。側柱には聖ペテロと聖パウロの像が、ティンパヌム(入り口上部の半円形部分)には、聖母、聖ヨハネ、聖ブラスに挟まれて座るキリストの姿が表現されています。
塔は八角形の平面を持ち、教会本体と同様に煉瓦造りで、一部には装飾が施されています。塔の下部は現在教会内部に組み込まれているため外からは見えませんが、そこにはアラブ様式のフリーズ(帯状装飾)が見られます。上層部にはムデハル様式の装飾、中柱のある窓、そして小さなアーケードが設けられており、頂部にはピラミッド型の尖塔がそびえています。
主祭壇のレタブロ(祭壇背後の装飾壁)は、金箔と彩色を施した木製で、ダミアン・フォルメントによって制作されました(1515~1518年)。
サン・パブロ教会地図(Google Map)
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