バエサ(スペイン語:Baeza)は、スペイン南部のアンダルシア州ハエン県にある都市です。バエサの人口は 15,902人(2018年現在)、面積 194.3平方キロメートル、海抜 769メートル、北緯 37度59分 西経 3度28分です。旧市街は「ウベダとバエサのルネサンス様式の記念碑的建造物群(Renaissance Monumental Ensembles of Úbeda and Baeza)」の名称でユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。
バエサの観光名所としては、サンタ・マリア広場、バエサ大聖堂(Baeza Cathedral、バエサの聖母被昇天大聖堂(Cathedral of the Assumption of the Virgin of Baeza)、サンタ・マリア大聖堂(Catedral de Santa María)、13世紀、内部は1570年から1593年に改装)、旧神学校(1598年から1660年築、現在はアンダルシア地方評議会の事務局として使用)、サンタ・マリアの泉(1564年建設)、上級市議会(1511年から1526年築)、サンタ・クルス広場、ハバルキント宮殿(Palacio de Jabalquinto、ファサードは15世紀末のイサベル様式、現在はアントニオ・マチャード国際大学の施設として利用)、サンタ・クルス聖堂(ロマネスク様式)、旧バエサ大学(1568年から1593年築、現在はグラナダ大学の夏期コース校舎として利用)、スペイン広場(Plaza de España)、憲法広場(Constitution Plaza)、憲法通り(Paseo de la Constitucíon)、聖パウロ教会(St Paul's Church、ゴシック様式)、聖フランシス礼拝堂(Chapel of St Francis)、ヴィララー門(Arco de Villalar)などがあります。
バエサのホテルは、ホテル TRH バエサ(Hotel TRH Baeza)、ラ カソナ デル アルコ(La Casona del Arco)、ホテル バエサ モニュメンタル(Hotel Baeza Monumental)、ホテル パラシオ デ ロス サルセド(Hotel Palacio de Los Salcedo)、ルネッサンス シティ ホテル(Hotel Ciudad del Renacimieno)、ホスタル アズナイティン(Hostal Aznaitín)、アパートメント ラ アサカヤ(Apartamentos La Azacaya)などがあります。