旅行のとも、ZenTech
旅行のとも、ZenTech > 海外旅行 地図 > 東ヨーロッパ地図 > ロシア地図

ロシア連邦 世界遺産地図


ロシア世界遺産地図(World Heritage sites Map of Russia)、2017年時点
ロシア世界遺産地図
地図サイズ:720ピクセル X 680ピクセル
 
ロシアの世界遺産(全28箇所、2017年時点)、リンク先にはそれぞれの世界遺産の地図と説明があります。

文化遺産(17箇所)
  1. サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群:1990年登録、サンクトペテルブルクは、かつての帝政ロシアの首都だった都市です。バロック様式と新古典主義にロシア文化が融合した建造物が多くあります。
  2. キジー・ポゴスト(キジ島の木造教会建築):1990年登録、キジ島は、ロシア連邦カレリア共和国メドヴェージェゴルスキー地区のオネガ湖に浮かぶ島です。ロシア正教会の美しい木造教会建築群があります。
  3. モスクワのクレムリンと赤の広場:1990年登録、クレムリンは、「城塞」を意味するロシア語です。中世ロシアでは、多くの都市の中心部にクレムリンが築かれました。ロシアの首都モスクワにあるクレムリンは、それらの中で最も有名で壮大なものです。
  4. ノヴゴロドと周辺の文化財:1992年登録、ノヴゴロド(大ノヴゴロド)は、主要な都市国家の一つであった「ノヴゴロド公国」の公座となっていたロシア最古の都市の一つです。
  5. ソロヴェツキー諸島の文化的・歴史的遺産群:1992年登録、ソロヴェツキー諸島は、ロシア北西部バレンツ海の白海にあるオネガ湾に浮かぶ6つの島で構成される諸島です。
  6. ウラジーミルとスーズダリの白亜の建造物群:1992年登録、モスクワ北東部のザリエーシェ地方は、中世ロシアの時代に河川交易で栄えた地域で12世紀にはウラジーミル・スーズダリ大公国ができ中世ロシアの政治・宗教の中心地となりました。
  7. セルギエフ・パサドの至聖三者聖セルギイ大修道院の建築的遺産群:1993年登録、至聖三者聖セルギイ大修道院(1345年にラドネジの聖セルギイによって創設)は、モスクワから北へ90kmの場所に位置するセルギエフ・パサードにあるロシア正教会の修道院です。
  8. コローメンスコエの主の昇天教会:1994年登録、主の昇天教会(ヴォズネセーニエ教会)は、ロシア最古の石造建築物です。1532年にヴァシリー3世が後のイワン雷帝の誕生を祝して建設した教会です。
  9. クルシュー砂州:2000年登録、クルシュー砂州は、バルト海とクルシュー・ラグーンを隔てる全長98キロメートルの細長く湾曲した砂州で、ロシア飛び地のカリーニングラード州ゼレノグラーツク地区とリトアニアにまたがっています。
 10. フェラポントヴォ修道院の遺産群:2000年登録、フェラポントヴォ修道院は、1398年に聖フェラポントによって創建された修道院です。
 11. カザン・クレムリンの歴史的・建築的遺産群:2000年登録、タタールスタン共和国の首都カザンにある城塞(クレムリン)です。11世紀初頭にチュルク系遊牧民のヴォルガ・ブルガール人によって最初の城塞が建設されました。
 12. デルベントのシタデル、古代都市、要塞建築物群:2003年登録、デルベントは、ロシア最南端の都市であり、ダゲスタン共和国第2の都市です。アレクサンドロスの門の伝説が残る都市であり、ロシア最古の街とも言われています。
 13. ノヴォデヴィチ修道院の建造物群:2004年登録、ノヴォデヴィチ女子修道院は、モスクワにあるロシア正教会の修道院の中でも有名な女子修道院の1つで、1524年に創建されました。
 14. ヤロスラヴリ市街の歴史地区:2005年登録、ヤロスラヴリは、11世紀初頭にキエフ大公国のヤロスラフ1世によって建設された街です。16世紀には白海沿いにある当時のロシア唯一の海港アルハンゲリスクとモスクワとを結ぶ交易路の途中の街として栄え、17世紀初頭の動乱時代にはポーランド軍に占領されたモスクワの代わりにロシアの事実上の首都となった時代もあります。
 15. シュトルーヴェの測地弧:2005年登録、ドイツ出身のロシアの天文学者「フリードリヒ・ゲオルク・ヴィルヘルム・フォン・シュトルーヴェ」が中心となって、1816年から1855年に掛けて設置された三角点群です。
 16. ボルガルの歴史的考古学的遺産群 / Bolgar Historical and Archaeological Complex:2014年登録、タタールスタン共和国スパッスク地区(Spassky District, Republic of Tatarstan)、ヴォルガ川とカマ川の合流点付近でかつて栄えたヴォルガ・ブルガール王国の首都ブルガールの遺跡
 17. スヴィヤジツクの集落島の生神女就寝大聖堂と修道院 / Assumption Cathedral and Monastery of the town-island of Sviyazhsk:2017年登録、タタールスタン共和国、スヴィヤジツク川がヴォルガ川に流れ込む場所にある中島の経つ聖堂(1525年創建)
自然遺産(11箇所)
 18. コミの原生林:1995年登録、ロシア連邦コミ共和国内のウラル山脈北部に広がる面積32,800平方キロメートルのヨーロッパ最大級の原生林です。
 19. バイカル湖:1996年登録、バイカル湖は、ブリヤート共和国とイルクーツク州にまたがる湖です。長径600km、短径30kmの南北に細長い弓形で、湖水面積は31,494平方キロメートル(琵琶湖の約46倍)です。
 20. カムチャツカの火山群:1996年登録、2001年拡大、カムチャツカ半島の2つの自然保護区と4つの自然公園にある火山群です。日本では「カムチャッツカ富士」とも呼ばれるクリュチェフスカヤ山は標高4887メートルで、ユーラシア大陸最高峰の活火山です。
 21. アルタイの黄金山地:1998年登録、ロシアとモンゴルおよび中国にまたがるアルタイ山脈には、ステップ地域から高山植物までの多彩な植生が見られます。またユキヒョウやアルタイ・アルガリ(Altai argali = 盤羊の一種)などの絶滅が危惧されている哺乳類なども生息しています。
 22. 西カフカース:1999年登録、西カフカースは、黒海からエルブルス山に至るカフカースの西部地方です。巨大山岳地帯で、低地から氷河地帯まで変化に富んだ地形が特徴です。
 23. 中部シホテ-アリン:2001年登録、シホテアリニ山脈は、ロシア極東の沿海地方からハバロフスク地方に位置し、ウラジオストクの北東から日本海いに900キロメートルにかけて伸びる山脈です。
 24. ウヴス・ヌール盆地:2003年登録、ウヴス・ヌール盆地は、約70万平方キロメートルあり、ロシアのトゥヴァ共和国とモンゴルにまたがっています。中央部には、モンゴル最大の湖である「ウヴス・ヌール(ウヴス湖)」があります。
 25. ウランゲリ島保護区の自然体系:2004年登録、ウランゲリ島(面積7600km2)は、北極海と東シベリア海およびチュクチ海との間にあるロシア領の島です。アザラシ、レミング、ホッキョクグマの繁殖地となっています。
 26. プトラナ平原 / Putorana Plateau:2010年登録、クラスノヤルスク地方、北極圏の北100kmの場所(プトランスキー国家自然保護区)に位置し、亜寒帯および北極圏の完全な自然体系が維持されています。
 27. レナ石柱自然公園 / Lena Pillars Nature Park:2012年登録、シベリア極東部、サハ共和国の首都ヤクーツクから上流約180km、レナ川沿いに見られる自然岩の地形
 28. ダウリヤの景観群 / Landscapes of Dauria:2017年登録、ロシア東部バイカル湖の東(ザバイカリエ地方とブリヤート共和国およびイルクーツク州)、ロシアとモンゴルに跨る世界遺産、ロシアのダウルスキー自然保護区(Daursky Nature Reserve)や隣接するモンゴルの自然保護区など2か国4件の保護区が登録物件となっています。
複合遺産
  なし
 
ロシア世界遺産地図、2005年時点
ロシア世界遺産地図(2005年時点)
地図サイズ:720ピクセル X 620ピクセル
 

 
サイト内にあるロシアに関する地図
ロシア世界遺産地図ロシア白地図ロシア10大都市地図ロシア主要都市地図ロシア河川地図ロシア連邦管区地図ロシア連邦構成体区分地図ロシアの山ロシア時差地図ロシア地下鉄地図ロシア周辺地図ロシア気候地図ロシア空港地図
ページ先頭(ロシア世界遺産地図)へもどる。
旅行のとも、ZenTech トップページへ移動する。   Copyright © 1997-2024 ZenTech. All Rights Reserved.