文化遺産(4箇所) |
1. ヴィリニュス歴史地区 / Vilnius Historic Centre:1994年登録、世界遺産に登録されているヴィリニュス旧市街は、ヨーロッパ最大級の規模(面積3.6平方キロメートル)があります。バロック様式の建物を中心として、ゴシック様式やルネッサンス様式の建物も幾つかあります。 |
2. クルシュー砂州 / Curonian Spit:2000年登録、クルシュー砂州は、バルト海とクルシュー・ラグーンを隔てる全長98キロメートルの細長く湾曲した砂州で、リトアニアとロシア飛び地のカリーニングラード州ゼレノグラーツク地区にまたがっています。 |
3. ケルナヴェの考古遺跡(ケルナヴェ文化保護区) / Kernavė Archaeological Site (Cultural Reserve of Kernavė):2004年登録、ケルナヴェは、中世のリトアニア大公国の首都で、現在はリトアニアの首都ヴィリュニスから約37kmの場所にある人口318人(1999年現在)の小さな村です。ケルナヴェには、古代から中世の丘の砦や集落跡および墓地遺跡や礼拝堂が残されています。 |
4. シュトルーヴェの測地弧 / Struve Geodetic Arc:2005年登録、ドイツ出身のロシアの天文学者「フリードリヒ・ゲオルク・ヴィルヘルム・フォン・シュトルーヴェ」が中心となって、1816年から1855年に掛けて設置された三角点群です。リトアニアでは、パネムネリス(Panemunėlis)とノメンツィネ(Nemenčinė)およびネメジス(Nemėžis)の3箇所の測量点が世界遺産に登録されています。 |
自然遺産 |
なし |
複合遺産 |
なし |