パリ：マドレーヌ寺院地図 - 旅行のとも、ZenTech

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マドレーヌ寺院地図

　サント・マリー・マドレーヌ教会（マドレーヌ寺院、フランス語：Église Sainte-Marie-Madeleine、英語：Church of Sainte-Marie-Madeleine）、一般的には「ラ・マドレーヌ（La Madeleine）」は、フランスの首都パリ中心部の8区のマドレーヌ広場にあるカトリックの教区教会です。ギリシャ神殿風の外観をした教会です。この教会は、ルイ15世によって、新しいルイ15世広場、現在のコンコルド広場につながる新しいロワイヤル通り（Rue Royale）の中心として計画されました。1764年にルイ15世によって献堂（聖女マドレーヌに捧げられた教会）されましましたが、フランス革命のために基礎工事の途中で中断されました。ナポレオン・ボナパルトは、彼の軍隊の栄光の記念碑となるように、この教会を新古典主義様式の古代神殿風で再設計が行われました。1814年に彼が失脚した後、教会としての建設が再開されましましたが、完成したのは 1842年です。建物は 4方をコリント式の柱（高さ 30メートルの柱が全部で 52本）で囲まれています。正面上部のペディメント（切り妻壁面）はアンリ・ルメール作の「最後の審判」の彫刻で飾られています。内部はドーム天井のフレスコ画と、フランソワ・ルード（François Rude）、カルロ・マロケッティ（Carlo Marochetti）その他の著名な19世紀フランス人芸術家による記念碑的な彫刻で有名です。「パリのセーヌ河岸（Paris, Banks of the Seine）」の構成要素の一つとして世界遺産（文化遺産）に登録（1991年）されています。
　教会の外部と内部は、2020年に始まり、2024年に完了する予定の大規模な清掃と修復プロジェクトが行われています。

マドレーヌ寺院地図（Map of Sainte-Marie Madeleine, Paris, France）

地図サイズ：720ピクセル X 600ピクセル

マドレーヌ寺院への最寄り交通機関は、パリ・メトロ（地下鉄）8/12/14号線のマドレーヌ地下鉄駅（Madeleine）です。

マドレーヌ寺院地図（Google Map）

住所：マドレーヌ広場, 75008 パリ, フランス

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