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サント・シャペル地図
サント・シャペル(フランス語:Sainte-Chapelle、英語:Holy Chapel)は、 フランスの首都パリ、セーヌ川沿いのシテ島にある、14世紀までフランス王の居城であった中世のシテ宮殿内にあるゴシック様式の王室礼拝堂です。「パリのセーヌ河岸(Paris, Banks of the Seine)」の構成要素の一つとして世界遺産(文化遺産)に登録(1991年)されています。
建設は 1238年以降に始まり、礼拝堂は 1248年4月26日に奉献されました。サント・シャペルは、ゴシック建築のレイヨナン時代の最高傑作の 1つと考えられています。カペー朝第9代のフランス国王ルイ9世(Louis IX、1214年4月25日生~1270年8月25日没、在位:1226年~1270年、死後にカトリック教会より列聖されたため「聖王ルイ」の別名があります)が、中世キリスト教世界で最も重要な聖遺物の一つであるキリストの茨の冠を含む受難の聖遺物のコレクションを収蔵するためにこの礼拝堂の建設を依頼しました。この聖遺物はその後、2019年の火災まで近くのノートルダム大聖堂に保管されましましたが、幸いにも火災の被害を免れました。
サント・シャペルは、コンシェルジュリーとともに、シテ島にあるカペー朝の王宮で最も古い現存する建物の 1つです。フランス革命中に被害を受け、19世紀に修復されましましたが、13世紀のステンドグラスのコレクションは世界でも最も充実しています。
この礼拝堂は現在、フランス国立記念物センターによって博物館として運営されており、近くにあるコンシェルジュリーも、元の宮殿のもう 1つの名残です。
シテ島におけるサント・シャペル礼拝堂の場所が判る地図(Map of Sainte Chapelle, Paris, Île-de-France, France)
地図サイズ:640ピクセル X 480ピクセル
サント・シャペル礼拝堂への最寄り交通機関は、パリ・メトロ(地下鉄)4号線 シテ地下鉄駅(Cité)、RER B線/C線 地下鉄4号線 サン=ミッシェル=ノートルダム駅(Saint-Michel Notre-Dame)、1/4/7/11/14号線 シャトレ地下鉄駅(Châtelet)、バスでは 21/38/58/70/96/N12 シテ=パレ・ド・ジュスティス バス停(Cite - Palais de Justice)などがあります。
サント・シャペル地図(Google Map)
住所:4 パレ通り, 75001 パリ, フランス
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