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シテ島
ヌフ橋
ヌフ橋(フランス語:Pont Neuf、英語:New Bridge、「新しい橋」という意味)は、 フランスの首都パリを流れるセーヌ川に架かる現存最古の橋です。この橋は、川の真ん中にあるシテ島の西側(下流側)に位置しており、シテ島は紀元前 250年から 225年の間にはパリ発祥の地とされ、当時は「ルテシア(Lutetia)」と呼ばれ、中世にはパリ市の中心地となっていました。
この橋は 2つの独立したスパンで構成されており、1つはセーヌ川左岸(南岸)とシテ島を結ぶ 5つのアーチで、もう 1つは島と右岸(右岸)を結ぶ 7つのアーチです。パリの古い彫刻地図には、新しく建設された橋がシテ島の下流端をかすめただけであることが示されています。それ以来、「クアイ(Quay)」と呼ばれる石積みの堤防の助けを借りて、川の真ん中に自然に形成された島の砂州が島を拡大してきました。現在、島の先端には、ブルボン朝フランス王国の創始者アンリ4世(Henri IV、1553年12月13日生~1610年5月14日没、フランス国王としての在位:1589年8月2日~1610年5月14日、ナバラ国王(エンリケ3世(Henrike III))に敬意を表して名付けられた小さな公共公園、ヴェール・ギャラン広場(Square du Vert-Galant)があり、「緑のギャラン」という愛称で呼ばれています。
ポンヌフという名前は、両側に家が並んでいた古い橋と区別するために付けられたもので、家がすべて取り替えられた後もそのまま橋が残っています。その名前にもかかわらず、この橋は長い間、セーヌ川にかかるパリ最古の橋です。1889年以来、フランス文化省により歴史的建造物として登録されています。
ヌフ橋地図(Map of Pont Neuf, Paris, Île-de-France, France)
地図サイズ:640ピクセル X 480ピクセル
ヌフ橋への最寄り交通機関は、パリ・メトロ(地下鉄)7号線 ポン・ヌフ地下鉄駅(Pont Neufé)、4号線 シテ地下鉄駅(Cité)、4/10号線 オデオン地下鉄駅(Odéon)、バスではメギッスリー通りの 58/67/70/72/74/N11番 ポン・ヌフ=クアイ・ドゥ・ルーブル バス停(Pont Neuf - Quai du Louvre)などがあります。
パリ中心部におけるヌフ橋の場所が判る地図
地図サイズ:720ピクセル X 580ピクセル
ヌフ橋地図(Google Map)
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