ズレニャニンの観光名所としては、中央広場、ズレニャニン市庁舎(Zrenjanin City Hall、1887年再建、ネオバロック様式)、ズレニャニン聖堂(Cathedral of St. John of Nepomuk、ネポムクのヨハネ聖堂、1868年に完成したロマネスク様式の教会堂)、ウスペンスカ教会(Uspenska Serbian Orthodox church、1746年築、1807年の大火でも焼失を免れたズレニャニン市内最古の教会、バロック様式の教会堂、セルビア正教会)、ヴァヴェデンカ教会(Vavedenska church、1777年、バロック様式)、福音教会(Evangelical church、1837年、古典主義様式)、プロテスタント教会(Protestant church、1891年、ネオゴシック様式)、ズレニャニン・シナゴーグ(Zrenjanin Synagogue、1896年、ムーリッシュ・リヴァイヴァル様式、1941年にナチス・ドイツにより破壊)、財務宮殿(National Museum、現在は国立美術館、1894年に建設されたネオルネサンス様式)、ズレニャニン劇場(1839年、古典主義建築、セルビア最古の劇場)、ズレニャニン裁判所(Zrenjanin Court House、1908年、ロマン主義建築)、ブコヴァツ邸(Bukovac palace、1905年、ネオルネサンス様式、貿易商ブコヴァツの邸宅)、旧ヴォイヴォディナ・ホテル(Building of Vojvodina Bank、1886年建設、ネオルネサンス様式、1972年までホテルとして使用され、現在は1階に銀行が入っています)、ズレニャニン小学校(1846年建築、1937年再建)、マリ・モスト(1904年完成、ズレニャニン市内最古の橋(鋼鉄製の橋))、貿易アカデミー(Trade academy、1892年、ネオルネサンス様式、現在は電気技術学校の校舎)、ベンツェ邸(Bence's house、1906年建設、ウィーン分離派様式)、ダンジャルスキー邸(Dunđerski palace、1910年)、ソコの家(House of Soko、1927年、アカデミズム様式)などがあります。