バーミヤーン(パシュトー語:بامیان(Bāmiyān)、英語:Bamyan)は、アフガニスタン中部のバーミヤーン州にある都市で、バーミヤーン州の州都となっている街です。バーミヤーンの人口は 100,000人(2010年現在)、面積 35平方キロメートル、海抜 2,550メートル、北緯 34度49分30秒 東経 67度50分00秒です。バーミヤーン川沿いにある仏教遺跡群は「バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群(Cultural Landscape and Archaeological Remains of the Bamiyan Valley)」の名称でユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録(2003年世界遺産登録と同時に危機遺産にも登録)されています。
バーミヤーンの観光名所としては、バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群(世界遺産)、大仏跡(Site of Big Budha (Salsal))、シャヒル=ズハク遺跡(Shahr-e Zuhak、城塞跡、通称 レッド・シティ)、バーミヤーン文化センター(Bamyan Cultural Centre)、ババ山脈(Baba mountain)などがあります。
バーミヤーンのホテルとしては、バーミヤーン・ロイヤル・ホテル、ゴルグホラ・ホテル(Golghola Hotel)、シルクロード・ホテル&レストラン(Silk Road Hotel Restaurant)、シャヒー・ホテル(Shahi Hotel)、ハイランド・ホテル(Highland Hotel)、ノールバンド・カラ・ホテル(Noorband Qala Hotel)などがあります。