イギリス旅行で入手にしたイギリス通貨(ポンド:£)の写真です。 イギリス硬貨の肖像 エリザベス2世 とは
エリザベス2世(Elizabeth II、正式には Elizabeth Alexandra Mary 1926年4月21日 - )は、グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国の女王(在位、1952年2月6日 - )である。イギリス連邦元首。イギリス国教会の長。ジョージ6世と王妃エリザベスの長女。夫君はエディンバラ公フィリップ。1936年にジョージ5世の崩御を受けてエドワード8世が新国王となるが、彼がシンプソン夫人との結婚のために退位すると、エドワードの弟でエリザベスの父であるアルバート王子がジョージ6世として即位する。エリザベスは一家とともにバッキンガム宮殿に移住し、王位の推定相続人となる。第二次世界大戦中には戦時協力を行っており、1947年にウィンチェスター寺院でエディンバラ公フィリップ・マウントバッテンと結婚する。1952年に父のジョージ6世が死去すると、エリザベス2世は即位し、母はエリザベス皇太后となる。
正式称号 - Her Majesty Elizabeth the Second, By the Grace of God of the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland and of Her Other Realms and Territories Queen, Head of the Commonwealth, Defender of the Faith (英国における称号。直訳は『神の恩寵において、グレートブリテン島およびアイルランド島北部の連合王国ならびにその他の王領・領土の女王、コモンウェルスの頭首、信仰の擁護者にあらせられるエリザベス2世陛下』。「信仰の守護者」はマルティン・ルターに反対したヘンリー8世に対し、教皇レオ10世から与えられた称号。1534年の首長令によりイギリス国教会首長の称号となる)
上記の説明文は、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を引用しました。