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立山室堂平
立山室堂
立山室堂は、現在残っている日本最古の山小屋で、立山における信仰や民俗の様子を伝える重要な建造物として、平成7年に国の重要文化財に指定されましたです。「室」とは宿泊所という意味があり、「堂」とは、お堂などといわれるように宗教施設を示すものです。「室堂」は、その宿泊所・宗教施設両方の役割を合わせ持った場所として長年利用されてきました。文献によれば、現在の建物は1726年(享保11年)に再建されたと書かれ、それ以前にも建物があったことが判ります。現在この建物は、宿泊施設としては利用されていませんが、内部の見学はできます。隣では、室堂山荘が山小屋として営業しています。
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