新潟県：新潟市地図 - 旅行のとも、ZenTech

新潟市地図

　新潟市（にいがたし）は、中部地方・新潟県の下越地方（新潟圏）にある市（県庁所在地・政令指定都市）です。日本海に面する港湾都市です。面積は 726.45平方キロメートル、新潟県内では 8番目に面積の大きな自治体です。人口は 793,383人（2020年8月1日推計）、新潟県では最大人口の多い街です。新潟県庁の所在地は新潟県新潟市中央区新光町4番地1、新潟市役所の所在地は新潟県新潟市中央区学校町通一番町です。新潟市の周辺は、新発田市、阿賀野市、五泉市、加茂市、三条市、燕市、長岡市、北蒲原郡聖籠町、南蒲原郡田上町、西蒲原郡弥彦村、海を隔てて佐渡市が位置しています。

　新潟市の観光名所としては、新潟みなとトンネル・みなとタワー、NEXT21、朱鷺メッセ、新潟日報メディアシップ、旧笹川家住宅（江戸時代前期の慶安2年（1649年）から明治維新まで9代にわたって村上藩味方組8カ村の大庄官を務めた笹川家の旧宅、国の重要文化財）、萬代橋（初代の萬代橋は1886年（明治19年）竣工、現在の萬代橋は3代目にあたり昭和初期の1929年（昭和4年）竣工、国の重要文化財）、種月寺（本堂は国の重要文化財）、法光院（絹本著色不動明王二童子像は国の重要文化財）、茂林寺（木造地蔵菩薩半跏像は国の重要文化財）、敦井美術館（所蔵品の「彩磁禽果文花瓶（板谷波山作）」は国の重要文化財）、北方文化博物館（所蔵品の「雪村友梅墨跡（鎌倉時代）」は国の重要文化財）、新潟県政記念館（新潟県議会旧議事堂、明治時代前半に建築された擬洋風建築（木造2階建、桟瓦葺き）、1883年（明治16年）3月竣工、国の重要文化財）、旧新潟税関庁舎（日米修好通商条約による開港五港の中で唯一現存する開港当時の運上所（税関）の遺構、擬洋風建築（赤瓦葺きの屋根とナマコ壁の外観）、国の重要文化財）、旧新潟税関（国の史跡）、新潟市歴史博物館（愛称「みなとぴあ」、展示品の菖蒲塚古墳出土品（金仙寺蔵）は国の重要文化財）、旧第四銀行住吉町支店（昭和時代初期の1927年（昭和2年）10月竣工、国の登録有形文化財）、新潟市美術館、新潟県立万代島美術館、新潟市新津美術館、新潟市マンガ・アニメ情報館、新潟県立自然科学館、新津記念館、新潟市水族館（マリンピア日本海）、いくとぴあ食花、新潟県立植物園、金刀比羅神社（奉納模型和船は国の重要有形民俗文化財）、鳥屋野逆ダケの薮（越後七不思議の一つ、枝が下向きに生える枝垂れ竹、国の天然記念物）、月潟の類産ナシ（江戸時代後期の文化年間（1804年～1817年）に上総国から「類産」と呼ばれたナシの原木を移入したもので「類産」種はこの1本のみが現存、国の天然記念物）、新潟島の登録有形文化財建築、新潟せんべい王国、総合車両製作所新津事業所、今代司酒造、グリーンズプラント巻、菖蒲塚古墳、山谷古墳、観音山古墳、古津八幡山遺跡、白山神社、新潟縣護國神社、弘法清水、平沢清水、平成福寿大観音、妙蓮寺山門、岩室温泉、多宝温泉、秋葉温泉花水、田ノ浦温泉、福寿温泉じょんのび館、小須戸温泉健康センター、新津温泉、白根温泉、緒立温泉、角田山温泉、信濃川やすらぎ堤、鳥屋野潟、福島潟自然公園、佐潟、上堰潟公園、角田山、多宝山、秋葉山、菩提寺山、白山公園（日本初の都市公園の一つ、かつての新潟城の比定地）、西海岸公園、天寿園、鷲ノ木桜遊園、旧月潟駅舎周辺公園（新潟交通電車線旧月潟駅と保存車両3両）、石油の里公園（新津油田跡地）、新潟競馬場（JRA）、信濃川ウォーターシャトル（水上バス）、新潟まつり（8月上旬）などがあります。

新潟市地図（Map of Niigata City, Niigata Prefecture, Japan）