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金角湾 写真
金角湾(トルコ語:Haliç(入り江)、英語:Golden Horn)は、イスタンブルにある湾でマルマラ海からヨーロッパ大陸に切り込んだ東西に細長い湾です。ボスポラス海峡の西南の出口に位置する天然の良港です。金角湾の南側は、古代ギリシアのビュザンティオンの跡地であるイスタンブール旧市街で(トプカプ宮殿、ブルーモスク、アヤソフィアなどの観光名所が点在)、北側は東ローマ帝国とオスマン帝国の時代にヨーロッパ人の商人・使節の居留地であったガラタの町があります。
古くは渡し舟での往来でしたが、1836年に南岸の旧市街エミノニュ地区と北岸のガラタ地区の間に跳ね橋のガラタ橋が建設され、北岸には新市街が発達しました。ガラタ橋から釣り糸を垂らして釣ったサバのサンドイッチが金角湾名物でした。結構美味しかったのですが、景観を損ねるとの理由で現在はなくなりました。
金角湾
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