忠烈祠(ちゅうれつし)は、辛亥革命や抗日戦争で倒れた軍人・著名な政治家・国家に貢献のあった人々の英霊33万柱を祀る場所です。入口に当たる大門から英霊を祀る大きな位牌のある大殿までの間を朝9時から毎正時に儀杖兵によって行われる衛兵交代式のセレモニーが観光名物となっています。
バスを降りると忠烈祠 入口の大門です。門の両脇には、台に乗り銃剣を持った衛兵がピクリともせず直立不動で立っています。観光客の皆さんは、ここで記念撮影。衛兵を間に挟んでの記念撮影もなんら問題はありません。ただし、衛兵に話しかけたり、からかったりする行為は厳禁です。大門をくぐると広々とした中央広場です。実際には広場というよりは参道です。両脇には芝生が植えられ、鐘楼や鼓楼があります。中央広場の参道を100mくらい進むと山門があります。門の左右にあるレリーフを見ながら進むと、どでかい大殿が目に入ります。あまりにも大きすぎて正面の入口にたつ二人の衛兵がおもちゃの兵士に見えそうです。
忠烈祠の大殿に立つ衛兵の写真です。
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