ロシア：タラギ空港 - 旅行のとも、ZenTech

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タラギ空港

　タラギ空港（Talagi Airport, IATA: ARH）は、ロシア北西部のアルハンゲリスク州アルハンゲリスクにある国際空港で、アルハンゲリスク市街中心部から北東へ約11kmの場所（タラギ = Talagi）に位置しています。2001年の統計によれば、アルハンゲリスクにあるこのタラギ空港の年間旅客数は105,797人、航空貨物取扱高は921トンでした。空港は、1963年1月5日に開港し、最も旅客数の多かったのは1990年で年間旅客数は952,457人となっていました。空港は、アルハンゲリスクに本社を置くノルダヴィア航空（Nordavia）のハブ空港として利用されています。
　このアルハンゲリスク・タラギ空港はソ連時代には、ソ連防空軍（Soviet Air Defence Forces = PVO）の第518迎撃航空連隊（518th Interceptor Aviation Regiment = 518 IAP）が駐屯し、1966年からはツポレフ Tu-128、1980年代からはミグ 31が配備されていました。なおこの連隊は1998年に解散しています。

名前：タラギ空港 / ロシア語：Аэропорт Талаги / 英語：Talagi Airport

所在地：アルハンゲリスク州アルハンゲリスク
エリア：アルハンゲリスク市街中心部から北東へ約11キロメートル

タラギ空港地図（Map of Talagi Airport, Arkhangelsk city, Arkhangelsk Oblast, Russia）

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アルハンゲリスクのタラギ空港に就航している航空会社と就航都市

アビアノーバ航空（Avianova）：サンクトペテルブルク（プルコヴォ空港）
ノルダヴィア航空（Nordavia）：アムデルマ、ヘルシンキ（バンター空港）、コトラス、クリスティアンスン、レシュコンスコエ、モスクワ（シェレメーチエヴォ空港）、ナリヤン＝マル、ムルマンスク、サンクトペテルブルク（プルコヴォ空港）、ソロヴェツキー諸島、トロムセー、ウシンスク
ロシア航空（Rossiya）：サンクトペテルブルク（プルコヴォ空港）
UTエアー・アビエーション航空（UTair Aviation）：モスクワ（ヴヌーコヴォ空港）

滑走路：2,500m×44m（コンクリート舗装）
IATA空港コード：ARH
ICAOコード：ULAA

公式Webサイト：タラギ空港（ロシア語）

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