ラオアグ国際空港(Laoag International Airport, IATA: LAO)は、フィリピンのルソン島北部のイロコス地方北イロコス州ラオアグ・シティにある空港で、ラオアグ・シティ市街中心部から西へ約6kmの場所に位置しています。ラオアグ空港は、北イロコス州およびルソン島北部では唯一の国際空港で、中国大陸からの旅行者がチャーター便で利用しています。2008年の統計によれば、年間旅客数は161,177人、航空機の離着陸回数は3,118回、航空貨物取扱高は2,468トンとなっています。このラオアグ国際空港には、2700メートルの滑走路が一本あり、フィリピンの空港等級で国内線空港とされる「第2種空港」に分類され、フィリピン交通通信省が管轄するフィリピン民間空港公社(Civil Aviation Authority of the Philippines = CAAP)が空港を運営しています。
名前:ラオアグ国際空港 / フィリピン語(タガログ語):Paliparang Pandaigdig ng Laoag / イロカノ語(ルソン島北部で使用される言語):Sangalubong a Pagtayaban ti Laoag / 英語:Laoag International Airport