重慶江北国際空港(Chongqing Jiangbei International Airport)は、重慶市渝北区に位置する空港です。空港は、重慶中心部から北へ18km離れたところに位置し、重慶にある三つの民間用空港の一つであり(他の二つは重慶万州五橋空港と重慶黔江舟白空港)、重慶市で唯一の民間用の国際空港であり、中国南西部にとって重要なハブ空港として機能しています。2009年に重慶空港は、>1400万人の乗客を扱って、中国全土の空港の中で10番目、中国西部地区としては第4位の旅客数でした。中国西部航空と重慶航空が本拠地を置き、四川航空が第2ハブ空港としています。
この重慶江北国際空港は、1985年に建設が着工され、40年間の重慶の空の玄関口となっていた軍民共用空港の白市駅空港に代わり、1990年1月22日に運用が開始されました。この空港は「4E級民間空港」に位置付けられ、2つの旅客ターミナルビルと2つの貨物ターミナルビルがあります。現在は、第三期拡張工事が進行中で、計画では2010年に完成する予定です。
名前:重慶江北国際空港/ 重庆江北国际机场 / Chongqing Jiangbei International Airport
所在地:重慶市渝北区両路鎮 / Yubei District Chongqing, China エリア:空港から重慶中心部まで18キロメートル、世界遺産「大足石刻」まで90キロメートル
重慶江北国際空港 地図(Map of Chongqing Jiangbei International Airport, Chongqing, China)
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