アレキパ国際空港(Aeropuerto Internacional Rodríguez Ballón, IATA: AQP)は、ペルー第二の都市であり、ペルー南部のアレキパ県の県庁所在地となっているアレキパにある空港で、アレキパ市街中心部から北西へ約8kmの場所に位置しています。この空港とクスコにあるアレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港は、ペルー南部における拠点空港として機能しています。なお空港の正式名は「ロドリゲス・バロン国際空港」となっています。アレキパ国際空港は、2009年には593,038人の旅客に利用され、ペルーの国営空港会社のCORPAC(Peruvian Corporation of Commercial Airports and Aviation Inc.)によって運営されています。長さ2,980メートル・幅45メートルのアスファルト舗装の一本の滑走路があります。かつては、ボリビアのラパスなどへの国際便がこの空港から運航されていました。現在は、リマやクスコなどペルー国内線が主体となっています。アレキパ(世界遺産 アレキパ市の歴史地区)や周辺の遺跡およびコルカ渓谷(Colca Canyon、世界で2番目に深い渓谷)への旅行に便利な空港です。
名前:アレキパ国際空港(ロドリゲス・バロン国際空港) / スペイン語:Aeropuerto Internacional Rodríguez Ballón / 英語:Rodríguez Ballón International Airport
所在地:アレキパ県アレキパ市
エリア:アレキパ中心部から北西へ約8キロメートル
アレキパ国際空港 地図(Map of Rodríguez Ballón International Airport, Arequipa city, Departamento de Arequipa, Peru)