マルサアラム国際空港(Marsa Alam International Airport, IATA: RMF)は、エジプト南東部の紅海西岸のマルサアラムにある国際空港で、マルサアラム市街中心部から北東へ約62kmの場所に位置しています。近年人気が高まっている紅海でのリゾートによって航空需要が高まり、シャルム・エル・シェイク国際空港を補完するためにも、マルサアラム国際空港が新しい国際空港として2003年10月16日に開港しました。現在、空港の旅客処理能力は毎時600人となっており、今後の拡張により毎時2500人の旅客需要に対応可能となる予定です。
このマルサアラム国際空港は、エジプト国内ではアレクサンドリア国際空港に次いで6番目に旅客数の多い空港です。2009年の統計によれば、年間旅客数は対前年比14.5%増の938,858人となっています。
名前:マルサアラム国際空港 / アラビア語:مطار مرسى علم الدولي / 英語:Marsa Alam International Airport
所在地:エジプト・紅海県マルサアラム エリア:空港からマルサアラム市内中心部まで62キロメートル
マルサアラム国際空港 地図(Map of Marsa Alam International Airport, Marsa Alam, Egypt)