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コモ地図


 コモ(イタリア語:Como, Lombardia、コマスコ(ロンバルド語の西部支流に属する方言):Còmm、ラテン語:Novum Comum)は、イタリア北西部にあるロンバルディア州にある都市およびコムーネ(自治体)です。コモ県の県庁所在地です。絵のように美しいコモ湖の南西部(コモ湖の南西端)に位置するコモ市は、息を呑むような景観、芸術遺産、そして文化的意義で知られる、有名な観光地です。コモの人口は 84,808人(2021年1月日現在、2017年12月31日時点では人口 83,320人)、ロンバルディア州では 5番目、イタリア全体では 64番目に人口の多い街です。面積 37.14平方キロメートル(14.34平方マイル)、標高 204メートル(359フィート)、北緯 45度49分 東経 9度05分です。
 コモ湖畔という絶好のロケーションと雄大なアルプス山脈への近さから、コモは観光客に人気の高い目的地となっています。この街には、コモ教区の所在地である象徴的なドゥオーモ、サンタッボンディオ教会、オルモ邸、ヴォルティアーノ神殿のある公共庭園、テアトロ・ソシアーレ、中世の市庁舎ブロレット、そしてモダニズム建築のランドマークである20世紀のファッショ邸など、豊富な芸術作品、宗教施設、緑豊かな庭園、博物館、劇場、公共公園、そして豪華な宮殿が数多くあります。
 コモは、紀元前1世紀にカトゥルスが言及しているローマの詩人カエキリウス、高名な作家の大プリニウスと小プリニウス、教皇インノケンティウス11世、電池を発明した先駆的な科学者アレッサンドロ・ボルタ、フランツ・リストの娘でリヒャルト・ワーグナーの妻であるコジマ・リスト、未来派建築家で近代建築運動の重要人物であるアントニオ・サンテーリアなど、数多くの著名な歴史上の人物の出身地です。
 
コモ イメージ(コモ市街とコモ湖)
コモ
 
 コモの観光名所としては、コモ湖、ドゥオーモ(コモ大聖堂)、サン・フェデル聖堂、ヴォルティアーノ神殿、オルモ邸、バレデッロ城等があります。
 
イタリアにおけるコモの位置が判る地図
コモ地図
地図サイズ:360ピクセル X 480ピクセル
 
 コモへの交通アクセスとしては、ロンバルディア州の州都ミラノからコモまで車で 55分(北へ道なりで 50キロメートル)です。コモからレッコまで車で 35分(東へ道なりで 32km)、ヴァレーゼまで車で 41分(西へ道なりで 31km)です。コモからイタリア・スイス国境を超えてスイスのルガーノまで車で 37分(北北西へ道なりで 34km)です。
 
ロンバルディア州におけるコモの位置が判る地図
ロンバルディア州コモ地図
地図サイズ:460ピクセル X 420ピクセル
 
ロンバルディア州コモ地図(Map of Como, Lombardy Regione, Italy)、Google Map
 

 
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