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フランス世界遺産地図
アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群 地図
アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群の地図です。アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群(フランス語:Arles, monuments romains et romans、英語:Arles, Roman and Romanesque Monuments)は、フランス南東部のプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏 ブーシュ=デュ=ローヌ県アルル にある世界遺産(文化遺産)です。
アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群地図(Map of Arles, Roman and Romanesque Monuments, France)
世界遺産 アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群(下記が8つの世界遺産登録物件です。)
古代ローマ時代の遺跡・遺構(7件)、地図の赤マーカー
円形闘技場 / フランス語:Les Arènes:古代ローマ時代のアンフィテアトルム(剣闘士競技などが行われた施設)の一つ、1世紀末頃に建設されました。建設時は3層構造で2万人を収容できたとされていますが、現在は2層のみで、最上層ありません。アルルに現存する古代ローマ遺跡としては最大の建造物です。
古代劇場 / フランス語:Théâtre Antique:紀元前1世紀に造られた劇場跡です。中世には採石場とされ、後に要塞に転用されましたが、19世紀に現在の形に復元されています。17世紀に古代劇場から発掘された「アルルのヴィーナス」像は、現在ルーヴル美術館に収蔵されています。
地下回廊とフォルム / フランス語:Cryptoportiques et forum romain:紀元前1世紀に地下回廊が造られ、2世紀になって地下回廊を土台とした宗教施設が建てられ、その遺構が現在の現在のフォルム広場(フォリュム広場)です。
コンスタンティヌスの公衆浴場 / フランス語:Thermes de Constantin:コンスタンティヌス1世の時代(4世紀前半)に建造されたローマ浴場です。
ローマの城壁 / フランス語:Remparts du castrum romain:ムルグの塔や城壁の一部が残っています。
アリスカン / フランス語:Les Alyscamps:古代ローマ時代からある大規模な墓地で、13世紀頃まで多くの墓が造られました。
小集会場(アルラタン博物館) / フランス語:Exedre romaine:アルラタン博物館の中庭にある古代ローマ時代の遺構です。2世紀の石畳と腰掛が現存しています。
ロマネスク期の教会(1件)、地図の青マーカー
サン=トロフィーム教会 / フランス語:L'église St-Trophime:アルルの聖トロフィムスの聖遺物が納められている教会です。現在の建物の基本的な部分は、11世紀から12世紀にかけて建造されたものであり、もともとは大聖堂(司教座聖堂)として利用されていました。正面入り口のポルタイユは、ロマネスク期の美しい彫刻で飾られています。
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